「父よ母よ。子供等を抱いて八月の夜の空を眺めよ。そして子供たちが大きくなって人間の苦労にへしつぶされそうな時も、星を仰いで勇気づけられることを教えるがいい。」
八月の星座 吉田絃二郎より
8月の三回に渡るレッスンで取り上げた作品が完結。
早稲田大学文学部の教授をしていた吉田絃二郎氏の教え子には井伏鱒二氏がいることから、この作品の時代が分かると思います。
子供と一緒に夜の空を眺めながら
「あれは収穫の星さまだ。両方の星さまが秋の収穫で、真ん中の星さまは荷が重くなるので赤い顔をなさる」
8月の夜空、どの星のことか分かりますか?
こんな風に父親から語りかけてもらいながら、一緒に星空を眺めた子供たちは豊かに育つのでしょう。
ゆっくり流れる時間の中にこそ真の豊かさがあるのだと感じられた作品でした。
帰りは初のミッフィー電車
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