昨日の宝塚ボイストレーニングのワークは児童文学作家小川未明の「千羽鶴」の朗読。
赤ん坊の手に折り鶴が大事そうに握られているという箇所で、
赤ん坊はそれをどんなに喜んだでしょう
という部分があります。
ここをお子様のおられる受講者さんが読むと、その喜びが言葉にのってしっかり表現されており、感動しました。
お子さんのおられる方は容易に赤ん坊の喜びをイメージできます。例え身近に赤ちゃんがいなくても、自分が欲しい物を得られたときの喜びを童心にかえって感じてみるとイメージしやすくなります。
午後は川西で個人レッスン
良い声を出すために、遠くからお越しくださいました。
書道家として活躍されておられます。
呼吸法のワークでは流石に書道家さんだけあって、深い呼吸とイメージ力でご自身にしっかりと繋がっておられる様子でした。
「身体が温かくなりました」
と仰っていましたが、それは良い呼吸ができていた証拠です。ほんの数分の短い時間の呼吸法で温かくなるのはかなりすごいです。
こんなに深く繋がれておられるのに、自己紹介のワークでは苦手意識が先に働き、自分というものがどこかへ飛んで行ってしまいました。
これを解決するには、思考を変えていくしかないのです。
しっかりと自分に繋がれる方であることは呼吸法の時に証明されています。
この時の自分の感覚を意識に落とし込み、自分を心から信用してあげる。
そして、簡単に話せる和やかな場所でプチ成功体験を重ねて行くことです。
これを「楽しい♪」と脳をだましながら何度か重ね、会場の聞き手と繋がる感覚を持って話せるようになれば大成功です。
動画などでも発信していかれるそうなので、今回一通りしていただいたトレーニングを家でも続けて頂き、良い声でご自身をしっかりアピールして頂きたいと思います。
今後のご活躍をお祈りしております
