健康ボイストレーニングのクラスではボイトレの後に、毎回何がしらの声を出すワークをします。
今週は民話の語り。
絵本の読み聞かせはボランティアや自身の子や孫に行い慣れておられる方も多いですが、民話の語りはされていない場合が多いです。
例えば地方によって色々と種類はあると思いますが、語尾に注目してみると、今回のワークでは、
『そうしたら … んだと。』
という部分が多用されていました。
この「~んだと」
関西だと
『~なんやって!』
関東だと
『~だって!』
となるのでしょうか。
民話の語りでは、この語尾から分かるように目の前の人に語りかけるように話すのが基本です。
昔から語り継がれてきたものを伝えていく。
昔は何も読まずにおばあさんから聞いた話をそのまま子どもに伝えるので、読まないのです。
ところが絵本を読み聞かせる事に慣れてしまっている方にとっては、案外難しいのです。
『~なんだと』の部分だけでも顔を上げると随分語りの雰囲気が出てきます。
目の前の子供たちに語り聞かせるつもりで、みなさんもやってみてください。
上手くできれば楽しいですよ
