シュバルツヴェルダーキルシュトルテのロールケーキ | 型にはまったお菓子なお茶の時間

型にはまったお菓子なお茶の時間

主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

先日の子供の誕生日ケーキ作りのために、余分に準備していたダークチェリー。
我が家でダークチェリーと言えば、やっぱりみんなシュヴァルツヴェルダーキルシュトルテが大好きなので、つい2週間ほど前にも食べたばかりですが、今回はロールケーキにアレンジしました。

アルコールに弱い方にはおすすめできないのですが、キルシュ入りのシロップをたっぷりしみこませるのがポイントです。






1切れの幅は4~5cmと食べごたえがあります。
手で持ちあげるとずっしりとした重みも感じられるものの、染み込ませたシロップのおかげでしっとりと柔らかく、軽い食感です。





【材料】

27×27cm 天板1枚使用

☆生地
 卵 ML3個
 グラニュー糖 80g
 薄力粉 30g
 ココアパウダー 15g

☆シロップ
 水 50g
 グラニュー糖 25g
 キルシュ 25g

☆クリーム
 生クリーム 150g
 グラニュー糖 15g
 キルシュ 6g

☆チェリー(缶詰)
 ダークチェリー・トッピング用 5粒
 ダークチェリー・巻き込む分 80g

☆トッピング
 チョコレート 30g
 ココアパウダー 約3~4g


【作り方】

①シロップ用のグラニュー糖と水を小鍋に入れて火にかけ、軽く沸騰してグラニュー糖が溶けたら火からおろし、キルシュを加えて冷ます

②ケーキの生地を作る。
 卵とグラニュー糖をボウルに入れて軽くほぐし、50度程度の湯煎で温めながら低速で泡立てる
 →泡立てるボウルには水分や油分が1滴もついていないきれいで乾燥させた状態のものを使う

③生地が35程度まで温まったら湯煎から外し、生地を持ち上げて垂らした時にリボン状に跡が残るようになるまで高速で泡立てる

④リボン状に跡が残るようになったら、低速で1分立てて、大きな気泡を抜く
 →この作業をすることでキメが細やかになる



⑤薄力粉とココアパウダーを再度ふるいながら一度に入れ、ゴムベラで側面と底からこすりあげるようにすくって返すと言う作業を繰り返し、粉気がなくなり、更にさらっと流れ落ちるようになるまで混ぜる
 →右上側面からへらを入れて左下を通って底からすくうようにむこう側へ返し、左手でボウルを手前に回す(右利きの場合)
 →約20回程度で粉が見えなくなるので、更に倍の回数混繰り返し混ぜる



⑥生地をすくった時にさらりと流れ落ちるようになり、つやが出てむらがない状態まで混ざれば、やや高めの位置から型に流し入れる
 →ボウルの側面の生地もきれいに掃って入れるが、ゴムベラに残ったものは焼きムラの原因になるので入れないよう注意



⑦生地を型の四隅まで広げてカードで表面を平らにならし、型を持ち上げて底を軽くとんとんと叩いて大きな気泡を抜いたら、200度に予熱したオーブンに手早く入れて10分焼き、上面に均一に焼き色がつき竹串を刺しても生地がつかなくなれば取り出して冷ます

⑧生地の粗熱が取れたら乾燥しないようにラップやオーブンシートなどで覆い、冷ましている間に巻き込み用のチェリーを半分~1/3の大きさにカットし、クリームの材料を8分立てにする

⑨新しいオーブンシートをスポンジくらいの幅にカットし、その上に、敷き紙を外して焼き色がついた面を下にして生地を置く
 →この時巻き終わりの端を斜めに切り落としておくと段差なく巻くことができる

⑩作っておいた①のシロップのうち半分ほどをケーキの全面に刷毛で塗り、クリームのうち100~120gほどを手早く隅まで塗り広げ、その際巻き始めは巻きやすいよう、また巻き終わりにはクリームがはみ出さないよう、巻き始めと巻き終わりの部分は2cmずつ塗らないようにする




時間をかけて何度も塗りなおすとクリームがぼそぼそになるので注意。
残りのクリームは冷蔵庫へ。

⑪カットしておいたフルーツを中央と手前の2列に並べ、



生地の手前から2cm程度を敷き紙ごと持ち上げ、指先で中に折り込むようにして芯を作ってから、


巻きすの要領で巻いていき、巻き終わりは底面にシートをカードで押し込んで形を整え、冷蔵庫で1~2時間ほど落ち着かせる



⑫冷やし固めてる間にチョコレートを薄く削っておく

⑬冷やしたケーキの表面に、まんべんなく残りのシロップをしみ込ませ(様子を見ながらあまりに垂れるような感じであればシロップは残す)、クリームを塗り広げ(右下の写真のように底まで塗らないほうが持ち運びやすい)チョコレートをクリームの上に散らし、ココアパウダーを茶こしに入れてふりかける


※ここでは見えやすいようオーブンシートの上で写真を撮影していますが、シロップを塗るとずっしりとして動かしにくくなります。
後から動かす道具や自身がない場合は、シロップを塗る前に盛り付けるお皿などに移して作業を続けるのがおすすめです。

⑭残ったクリームを絞りやすい硬さになるまで更に泡立てて、口金をセットした絞り袋に詰め、ケーキの上面に5つ絞り出し、チェリーを乗せる
 →今回使用した口金は6切10号



⑮1切れごとに、50~60度のお湯をナイフの刃先にさっとかけて温めて水気をふきとり、カットする