ほんのりコーヒーとラム酒香る 栗の渋皮煮 | 型にはまったお菓子なお茶の時間

型にはまったお菓子なお茶の時間

主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

コーヒーのおかげで味に深みが出る、一味違う栗の渋皮煮。
毎年簡単な文章での説明や、これを使ったお菓子の写真などを載せてはきていましたが、レシピとして詳しい手順は載せていなかったので、ブログでもご紹介します。

時間はかかるけれど手順は簡単で、皮を剥き、2~3回茹でこぼし、シロップをしみこませるだけ。
秋のケーキ、タルト、パイ、モンブランなどのお菓子の材料にはもちろん、そのままお茶請けとしてもどうぞ。
シロップは、白玉やわらびもちなど黒蜜をかけるような和菓子にかけたり(その場合黒砂糖を使うのもおすすめ)、アイスコーヒーの甘み付けなどに使えます。

またコーヒーで風味をつけるだけでも美味しいのですが、お好みで洋酒を加えるのもおすすめです。





~材料~

栗500g分

 栗 500g(鬼皮を剥くと正味約350~400g )
 重曹 大さじ1~1.5
 砂糖 350g
 濃いコーヒー 350cc ※
 ラム酒やブランデー 好みで大さじ1~1.5


①栗の鬼皮のみを剥く
 →専用のナイフや包丁などを使い、なるべく渋皮を剥かないように。
  専用ナイフなどない場合、栗に熱湯をかけて冷めるまで待つと剥きやすくなります。

②鍋に栗をいれて、栗が浸る程度の水(分量外)と重曹大さじ1を加え、火にかける
 →必ず水に重曹を入れること。性質状お湯に重曹を入れると意味がない

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③煮立ったら栗が踊って煮崩れないよう弱火にして15分煮る
 →こまめにアクをすくう

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・水はこんなに黒くなります

④煮汁を捨てて、栗をすぐに流水に晒し、鍋は洗う
 →すぐに水に晒さないと乾燥して栗が割れやすくなるため

⑤②~④を繰り返し、大きい渋皮の筋や余分な渋皮などがあれば取り除き、栗や渋川が硬いようなら再度②~④を繰り返す

⑥コーヒーを準備する

●インスタントでもドリップでも良いので、苦味めのものを使用します。
 目安としてインスタントなら300ccの水に対して大さじ3、ドリップなら500ccのお湯でフレンチ~イタリアンローストの粉40gをドリップするくらいの割合。
 これくらい苦くても、栗が苦くなることはありません。

⑦よく洗った鍋に、砂糖・コーヒー・水気を切った栗を入れて火にかけ、砂糖を煮溶かしながら弱火で30分~1時間
 →煮る時間は目安です。栗の品種・産地・熟れ具合で変わるので、調整してください。

⑧お好みで洋酒を加え、半日~1日そのまま常温に置き、甘さを浸透させる


《保存・期限》
 悪くなりやすいので冷蔵保存で数日中に食べきること。
 または⑧を再度芯が暑くなるまで軽く沸騰させ続けて、シロップと共に煮沸消毒した瓶に入れて密閉すれば長持ちしますが、開けたら早めに食べきります。