今回のペアリングはお菓子に絞り、ブラックティー(砂糖・ミルクなし)とミルクティーはどちらの方がお菓子の美味しさを引き立てるかについてちょこっと。
とは言え普段から飲まれている方はペアリングにも好みがあるかと思いますし、お好きな組み合わせが一番♪
これから紅茶を飲み始めようかなと考えている方や、お客様に出す時など迷った時の参考にどうぞ☆
まず紅茶の国・イギリスのティータイムに欠かせないのは何と言っても伝統的な焼き菓子「スコーン」
これには断然ミルクティーがベスト。
素朴なスコーンにジャムとクリームをたっぷり乗せればクリーミーで濃厚な味になりますよね。
それを紅茶のタンニンと牛乳の脂肪分が、バターなどの重い脂肪分を洗い流してくれるんです。
メイク(バター分)をオイル(牛乳の脂肪分)で落とすのと同じ理屈と言えばわかりやすいでしょうか?
他シンプルで素朴なショートブレッドなどの焼き菓子にも、ブラックティーを合わせると素朴なままの味になりますし、ミルクティーを合わせるとお菓子のバター分のキレが良くなりお菓子の味もマイルドに感じますのでお好みで。
また果物に紅茶は合わないと書きましたが、タルトやショートケーキなどクリームたっぷりとの組み合わせなら話は別。
クリーム系のお菓子にはミルクティーがぴったり。
チョコレートのお菓子も、チョコそのものにはブラックティーも合いますが、チョコレートクリームなどクリームが入ればやはりミルクティーが合います。
そして揚げ菓子には、基本的にはブラックティーを。
お菓子の個性に合わせて濃さは調節して下さいね。
最後に和菓子。
和菓子に脂肪分は含まれないのですが、緑茶同様タンニンの渋みを生かして合わせることはできます。
ブラックティーで、お菓子によって濃さを調整して下さい。
ミルクティーは風味を損なってしまうので難しいとされています。
ちなみに私は和菓子は苦手なのですが、ダージリンのミルクティーを合わせると美味しく感じるんですが、和菓子本来の風味が損なわれているからかも…?
他に茶葉の種類にもこだわれる部分がありますが、それはまた今度。
でもやっぱり、組み合わせは好み。
自分だけの自分のためのお茶の時間には、ぜひ自分の好きな組み合わせで楽しんで下さい♪
