「八咫烏シリーズ」の6巻を読み終えた。
これでシリーズの第1部が完結。
弥栄の烏 (著)阿部智里
特に予備知識もなく読み始めて…これはシリーズ5巻「玉依姫」とほぼ同じ頃を描いていることに気づいた。
「玉依姫」では現代日本の高校生・志帆が主人公になっており、シリーズで「下界」と呼ばれていた現代日本の地を主な舞台として描かれていたが、その同じ頃の八咫烏の世界「山内」を舞台として描かれている。
有力貴族・西家の姫であり若宮后筆頭女房である"真赭の薄"が、シリーズ5巻「玉依姫」で、高校生・志帆の世話をしていたのが何だか不思議だったが、この巻で謎が解けた。
現在、NHKでアニメ「烏は主を選ばない」が再放送されており、シリーズ1巻と2巻の物語が内容になっている。
アニメを見ながら、"真赭の薄"は第1巻から全くイメージが変わってしまったなあとしみじみ。。
又、これまで特別な力を持つ若宮、宗家の金烏として、冷淡、超越、無表情の印象が強かった"奈月彦"がこのシリーズ5巻、6巻でかなり「人間味」を帯びて描かれてる。
逆に、第1巻ではとても気の毒な役回りだった若宮の近習・雪哉がこの巻では立派な参謀となり血も涙もないあらゆる意味で巧妙な作戦を立てる。
実は物語の復習をしようと某ネット百科事典を読んで驚愕の事実を知ってしまって、ショックのあまり暫く物語を読めなくなっていたのだ。
「ネタバレ」恐ろしや。
どんどん人間味を帯びてくる若宮・奈月彦と逆に人間味がなくなっていく雪哉の今後が知りたいがネットを見るのはやめておこうと思う。
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大宰府「梅園」で求めたお菓子。
「東風梅」
有名な和菓子バイヤーさんがお好きだとのことで味わってみることに。
藤田佳三氏の染付色彩輪花四方皿で。
中のこし餡が美味しい。
「ミニ梅守」
これも美味しかった!京麩焼きでこし餡を挟んだもの。
麩焼きとこし餡の食感の違いがたまらなく美味しい!




