(その1からの続き)
昨日、9月29日に皇居三の丸尚蔵館「花鳥風月―水の情景・月の風景」展を訪れ、工芸品の展示室を後にし、「水と月、四季のうつろい―書画と書跡」展示室を鑑賞。
「朝露」 平福百穂 大正4年(1915) 絹本着色
美しい!
左隻のツユクサの感じがとても好みである。
国宝「動植綵絵 梅花皓月図」 伊藤若冲 江戸時代(18世紀) 絹本着色
枝の曲がりくねり、苔など若冲らしさを感じる。
この満月のあたりの表現に惹かれる。
「雪月花」 上村松園 昭和12年(1937) 絹本着色
大正天皇の后である貞明皇后の御下命により制作された作品とのことである。
表装がとても豪華な感じ。
春の桜
秋の月
女性の衣装が素敵である。
この衣の組み合わせにくらくらする…なんて美しいのだろう…
冬の雪
NHK大河ドラマ「光る君へ」で見た「香炉峰の雪」のシーンを思い出す。
「枕草子」でのエピソードも文字だけでなく、画像で見た後はくっきりと頭に残るのだなあと。
鑑賞し終わり、「二の丸庭園」を散策。
二の丸休憩所
中に飲み物の自動販売機などあり、自由に休憩できる。
東御苑の過去と現在の写真が展示され、それもなかなか興味深かった。
この建物の前に、「秋の七草」を植えたところがあった。
黄色いオミナエシが元気よく咲いていて、その奥に、ハギ。
キキョウも少し咲いていた。
東京駅丸の内側まで歩いて、ランチタイム。
新丸ビルのレストラン階をふら~と歩いて、「ペルー料理」の文字に惹かれた。
今までペルー料理って食べたことがないことに気づき、チャレンジすることにした。
「セビーチェ」と「本日のスープ」
奥の汲みだし茶碗のような器に入っている白濁したスープ。
一見地味そうだが、魚介の旨味が効いていて、今までに味わったことのないようなスープ。美味しかった。調べてみると、魚のアラで出汁を取っ「チルカノ」というスープらしい。
そして、「セビーチェ」。
メニューによると、ペルーの伝統料理でユネスコの無形文化遺産に登録されているそうだ。真鯛、2種類のペルー産とうもろこしが入っているとのこと。このほか紫玉ねぎ、サツマイモなどが入っていて、海藻が乗っていた。ライムの効いたマリネ。
この2種類のとうもろこしが美味しくて、調べてみたところ、丸くて大きめのとうもろこしはジャイアントコーン、ペルーでは「チョクロ」と言われているそうだ。
小さな茶色いものは「カンチャ」といい「はじけていないポップコーン」のようなものらしい。確かに、食べるととても軽くてポリポリと美味しかった。
「ロモ タルサード」
牛のヒレ肉と玉ねぎ、トマトを炒めたもの。牛肉の加熱が良い感じで、柔らかくジューシーで美味しかった。醤油が味付けに使われているようで、何となく「馴染み」の味。
本日のデザート「ミルクケーキ」とコーヒー
牛乳ベースのソースをスポンジケーキにしみ込ませたケーキ。
調べてみると「トレスレチェ」というものか。
これはメキシコで人気のケーキらしい。
という訳で、初めてのペルー料理。堪能いたしました。















