昨日、国立西洋美術館常設展を「Kawasaki Free Sunday」で無料観覧させていただいた後、東京国立博物館「総合文化展」を鑑賞。
「籬菊蒔絵螺鈿十種香箱」 江戸時代・19世紀 クインシー・A.ショー氏寄贈
香を聞き当てる遊び「組香」に使う道具を収める箱だそう。
「雲中富士」 横山大観 大正2年(1913)頃 絹本金地着色
雲の表現がとても素晴らしかった。
重要文化財「熱国之巻(朝之巻)」 今村紫紅 大正3年(1914) 紙本着色
昨年2023年「重要文化財の秘密」展で魅せられた作品である。
本当はもっと明るくて美しい色である。
「群仙図屏風」 横山崋山 江戸時代・19世紀 紙本墨画淡彩
解説パネルによると「本図は、私淑した呉春の流れである四条派の画風」。
確かに。
上の一番左の仙人は…
ガマガエルを懐に入れている?
こちらは中央にお茶の準備の様子が。
左端に描かれている籠も気になる。
その傍らの蹲る子どもは龍の姿に怯えているのか。
耳を塞いでいるので大きな音とともに龍が現れたのか。雷とか?
詠草「名石幾年月」 烏丸光広 江戸時代・17世紀 紙本墨書
烏丸光広は江戸初期の公家で、和歌と書道に秀でていたそうだ。
リズミカルに見える筆致も素晴らしいが、この表装も素敵。
(つづく)














