(その1からの続き)

 

次は、ミニチュアの世界。江戸時代の雛道具の一式。

 

 

お茶道具は気になる。

 

 

普通サイズと雛道具サイズの比較

 

 

野々村仁清の「色絵七宝繋文茶碗」(江戸時代 17世紀)が展示されていた。

 

 

そして、絵巻物。

 

「サントリー美術館ニュースvol.280」には「いわゆる“ヘタウマ”の世界」と書かれ、「上手とか下手とかを超越し、とにかく描きたい、伝えたい気持ちが溢れ、生き生きと筆が走っているような作品群」とあった。

 

「かるかや 上冊」(室町時代 16世紀)二帖のうち

 

 

仏教説話の絵本だそうだが、加藤重氏という人が世の無常を感じて出家し、その息子が母と共に父を探す旅に出るという物語らしい。

 

「藤袋草子絵巻」(室町時代 16世紀)

 

 

お爺さんが、畑仕事を手伝ってくれたら娘を嫁にやると呟いたところ、猿が手伝いに来て、娘を連れ去られ、老夫婦が探しに行き、通りがかりの狩人に助けられ、無事、娘を救出というストーリーだそうだ。

 

「鼠草子絵巻」(室町~桃山時代 16世紀) 五巻のうち

 

 

こちらは、鼠の権頭が人間との結婚を企て、清水寺のご利益によって人間の姫君も結ばれたものの、夫の正体を知った妻が「鼠捕り」を仕掛けて(!!)逃亡し、権頭は絶望し出家、というストーリー。

 

下の階に移動。

 

 

野々村仁清 「色絵鶴香合」 (江戸時代 17世紀)

 

 

見る方向によって印象が変わる。色んな角度から見てみようという提案。

 

 

ふむふむ。

 

 

とにかくオシャレな会場だった。

 

 

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帰りは、「虎屋茶寮」へ。