昨日、読了。
久々の中沢けい氏の作品。
中沢けい氏のデビュー作「海を感じる時」を読んだ時、「これを高校生が書いたのか!」と大変衝撃を受け、その後の作品は「静謐の日」くらいまでリアルタイムで読んでいると思う。
遙か彼方、35年くらい前?
麹町二婆二娘孫一人 (著)中沢けい
麹町の、りっぱな門のある木造二階建て、お庭まであるお屋敷に住む女性5人の物語。
主人公・美智子、その母・富子、美智子の娘・真由、3人とも猪年生まれ。
富子の「ねえや」さんのきく、その娘・紀美も同居しており、2人とも猪年生まれ。
本書に「猪が三代揃うと、その家は栄える」というフレーズが何度か登場する。
物語は、昭和34年の亥年生まれの美智子さんを中心とする家族の日常を描いたものである。
「日常」と言っても、何しろお住まいが麹町である。
麹町と言えば、20年以上前に半蔵門駅近くのスクールに毎週通っていたことを思い出す。
当時、大妻通りに「シェ・リュイ」の支店があって、よく買いに行っていた。
本書にも大妻通りは、しばしば登場する。
あまり起伏のない物語であるが、登場する場所の描写や、登場人物の驚きのエピソード、少し衝撃的な出来事などがちりばめられていて、すらすらと読み進んだ。
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週末に近所の緑道を散歩した。
紫陽花が咲いていて、驚いた。
私はどちらかというと、このような「淡い」状態が好きである。
こんな感じ。これから、どんどん色が変化していくのだろう。
ヒルガオも咲いていた。
これは、「メドセイジ」といういうらしい。
携帯電話で写真を撮って、花の名前を調べられるというアプリがあり、そのアプリを使って調べた。
これは、「ウツギ」の品種だと思うが、どうも判別ができない。
「シロバナヤエウツギ」のような気もするが・・・・・
綺麗な花を愛でつつ、とことこと歩いて、先だって訪れた和菓子屋さんに再び向かう。
「竹露」という水羊羹。本物の竹に入っている。節の部分に穴を開けて中の水羊羹を出す。
これが、さっぱりとした甘さで美味しかった!
こちらは「八雲もち」。カシューナッツ入り黒砂糖求肥。絶妙な組み合わせ。
緑道で紫陽花を見たので、江波冨士子氏の「紫陽花」茶碗を。
今、まさにこのお茶碗の季節である。
ばんばん使うぞ~と思っている。









