ずっと前に図書館の「交換本コーナー」から貰ってきたものである。

 

どうしても期限のある貸し出し図書から読むので、

ずっと「積ん読」状態になっていた。ようやく読了。

 

ぼくの上海行商紀行  (著)田中信彦

 

 

本書は、著者が1994年8月と11月に上海で「行商」をした様子を紹介したもの。

「行商」と言っても実際にリヤカーを引いて商品を売りさばくのではなく、商店のスペースを借りたり、露店が集まる一角を借りたりなどして日本から仕入れた商品を売ったのである。

 

1994年と言えば、今から26年前か。

その頃に上海を訪れたことがある。

本書に描かれた様子は、懐かしい感じ・・・。

 

そして、16~7年前にも上海を訪れた。

すでにかなりオシャレにリッチに変化していたように思う。

 

昨年12月に上海のスターバックスで購入したマグカップをおみやげにもらった。

上海ディズニーランド、上海市内の豫園、クルーズ、外灘などを楽しみ、気に入ったレストランで食事を堪能し、チャイナドレスを着ての記念撮影、口紅作成体験などもして充実した旅行だったとのことだ。

中国語が分からず、特に中国について詳しくもないが、かなり楽しかったようだ。

 

さて、現在は、どうなっているのだろう。

 

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これは、1994年頃に北京市の自由市場、三里屯市場で購入したものだと思う。

こういう「何に使うのか?」というような刺繍入りの布製品に弱い。

購入して二十数年経つが、我が家にまだまだ残っている。

・・・布製品だけでなく、中国風のティーセット、カゴ類、骨董市場で求めた椅子と小机などもある。

 

 

「自由市場」は、上記の「ぼくの上海行商紀行」では「・・・合法的な露店街で、正式の鑑札を持っている・・・」と紹介されていた。

北京市には、上のテーブルクロス(?)を買った三里屯市場と、秀水市場が外国人に人気であった。

 

三里屯市場は、北京オリンピックの前に閉鎖され、そのあたりはオシャレな街になっているらしい。秀水市場も今は巨大おみやげデパートになって、かつての面影はないらしい。

そういえば、淡水真珠の自由市場(ここは露店ではなくアーケードだったような)「紅橋市場」も堂々たるビルになっているそうだ・・・。

 

もしかすると、私にとって馴染みだったあの露店街は、今や北京には存在しないのであろうか。

 

うーん。上海にも行きたいが北京にも行きたい気持ちがむくむくとわき上がってきた。