今日は、前から行きたいと思っていた六義園に行ってきた。

JR駒込駅から少し歩いて到着。

 

 

年内の最後の開園日ということで、すでに門松が設置されていた。

 

この庭園は、元禄15年(1702年)に川越藩主である柳澤吉保が自ら設計指揮して完成した回遊式築山泉水庭園であるとチケットの裏に書いてあった。ふむふむ。

 

 

大泉水に浮かぶ中の島。築山は、妹山・背山というそうだ。

 

 

庭園は冬支度。これは「菰巻き」で、この「吹上の松」の菰巻きには、おめでたい梅の花をかたどった「梅結び」が施されているとのこと。なるほど、梅の花。

 

 

滝見茶屋からの風景。滝が見えるはずだが・・・気がつかなかった。

石の配置が美しい。

 

 

こちらの「つつじ茶屋」は、岩崎家により建てられたもの。

庭園内の案内板に「明治維新後、岩崎家は六義園を所有し、庭園を修復すると同時に、園内各所に洒落た亭を建てました。」と書いてあった。

 

「洒落た亭」とは、まさしくそのとおり。

とてもユニークな東屋だった。

ふと、藤森照信氏の設計した茶室が頭に浮かんだ。

 

柱と梁にツツジの木を使っており、そのうち3本の柱はサルスベリの木が使われているようだ。

老朽化が進んでいるので、栗の木で補強してあるそうだ。つっかえ棒のように見えるのがそれ。

 

六義園は岩崎彌太郎氏が所有していたとは(別邸として使用していたとのこと)。ほう・・・。

静嘉堂文庫美術館が頭に浮かんだ。

そうそう、「旧岩崎邸庭園」にも行った事がある(こちらは彌太郎氏の長男・久彌氏の本邸)。

やっぱり凄いな。

 

本日、所用をすませてこちらに来たため、入園したのが3時前。

冬は午後3時頃から急に寒くなる。

もっと、あちこちにある東屋に座って景色をゆっくり見たいと思ったが、如何せん寒い。

 

ということで、名残惜しいが、庭園を後にして、近くのカフェへ。

天井が高く、すてきな店内。

 

 

「ホットチョコレートがけ りんごと木苺のホリデースペシャル」

写真では分かりにくいが、マシュマロが少し焦がしてある。

温かいコーヒーも大変美味しかった。

 

近くには、東洋文庫ミュージアム(こちらのレストランにも行きたい)、旧古河庭園もあるので、朝から駒込に来て、ゆっくりと巡ってみたいと思った。