「 けんちゃん 」


こだま



著者初の小説 … これまではエッセイだったので。




主人公は特別支援学校高等部に通うダウン症の18歳のけんちゃん。


彼に出会った人々の視点で綴られた連作短編 5編です。


けんちゃんは変わらずにいて、関わる人に変化があり前に進んで行く感じ … 。




きょうだい児、身体障害者、交通事故加害者の家族、障害児 … 色々な立場からの視点、語りがあって それを知ることは大切だと思う。


現実は もっと厳しいけれど、前を向く登場人物たちにエールを送りたくなる。読後感は◯