「 この声が届くまで 」


上田竜也




一気に読みました。というか、一気に読めます。


読み終えた後で、色々 検索したんですが …


普段、本を読まない人たちにも読みやすい という声が結構ありました。


公式 Instagram で冒頭部分を漫画化したものや インタビューなど 沢山 上がっています。


漫画化にあたり、殴るシーンにメッチャダメ出しして、自分で映像撮って説明したらしいです(笑)。




主人公の名前が「 龍 」ですからね … 竜


キャラクターも そんな感じですし「 自分みたいな感じなんですよ 」と本人がインタビューで言っていました。


10年前、グループの力になればと描き始めた小説だそうで


それが刊行される年に KAT-TUN の幕を閉じるこになる … その巡り合わせ。


これはフィクションだけれど、作者自身を色濃く投影したものだから、次回作を見てみないと小説家としての評価は出来ないんじゃないかなぁ。


この作品は 先が読めてしまう部分もあるのだけれど … 一つ一つの描写が脳内で映像化されるようなところがあって、胸が詰まるところもあるし、泣けるのよね。


「 涙活 」しました。