ポジティブになるための10の言葉 | 真面目に脱線話@リンガランド英語塾

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英語や芸能など、思いついたことを適当に書いていくという、そういうブログです。

年も改まりましたので、今回は元気の出る言葉集を選びました。記事はThe 10 Best Quotes on the Power of Positive Thinking(ポジティブ・シンキングのパワーに関する言葉ベスト10)というタイトルで、筆者は心理学者のスーザン・アルバース(Susan Albers)氏です(→外部記事リンク)。



アルバース氏は心理学者として専門書を出版するかたわら、キュートなルックスで女性向けのダイエット本を出して大ヒットを出したこともある売れっ子心理学者です。





では、さっそく読んでみましょう。



What do you notice about these 10 famous quotes? They point to one important idea―the notion that what you think shapes who you become and where you go.

「これら10の有名な言葉に何か気づくことがないだろうか。これらの言葉はすべて1つの重要な考え方に集約される。それは、自分の考えることが、私たちが何者になって、どんな立場に立つようになるかを形作っていることである」



「自分の考えが自分を作り上げる」という考え方です。自分の人生は自分が切り開くということです。伝統的な運命論的な考えを心理学の成果を使って打破しようというのが、最近の自己啓発書の主流です。



It makes a good case for being more mindful of your thoughts. Today, take a moment to check in with your thinking. What direction are your thoughts pointing you toward-success or failure? If your thoughts need to do a 180, pick one of these and repeat to yourself.

「それは自分の考え方をもっと意識するためのいい機会になる。さあ今日は、ちょっとの時間を使って自分の考えをチェックしてみよう。あなたの考えは自分を成功と失敗、どちらのほうに向かわせているのだろうか。もし自分の考えを逆向きに向かわせる必要があれば、このうちから1つ選んで、繰りかえし唱えよう」



ああだこうだ理屈を言うより、とにかく好きな言葉を見つけて自分のものにしようというのは、さすがは人気があるのもうなずけます。というわけで、好きな言葉を見つけて丸暗記してみましょう。もちろん英語学習のために全部暗記するのもいいでしょう。



1. We become what we think about. ―Earl Nightingale

「私たちは自分の考えるものになる」(ナイチンゲール)



2. If you hear a voice within you say "you cannot paint," then by all means paint and that voice will be silenced. ―Vincent Van Gogh

「自分の中に『おまえは描けない』という声がしたら、とにかく描いてその声を黙らせる」(ゴッホ)



3. The mind is everything. What you think you become. ―Buddha

「心がすべてだ。あなたは自分の考えるものになる」(ブッダ)



4. Whatever you can do, or dream you can, begin it. Boldness has genius, power and magic in it. ―Johann Wolfgang von Goethe

「やれることが何でも、描いている夢がどんなものであっても、それを始めなさい。勇気には天才と力と魔法がある」(ゲーテ)



5. Whatever the mind of man can conceive and believe, it can achieve. ―Napoleon Hill

「人の心で描けてかつ信じられるものであれば、何だって実現できる」(ナポレオン・ヒル/啓蒙家)





6. The most common way people give up their power is by thinking they don't have any. ―Alice Walker

「人が力を失ってしまうときに最もありがちなのは、自分には力なんてありはしないと思いこむことだ」(アリス・ウォーカー/作家)



7. I have learned over the years that when one's mind is made up, this diminishes fear. ―Rosa Parks

「何年もかかって私にわかったこと。それは決心をすれば、恐れはなくなっていくということだ」(ローザ・パークス/女性活動家)



8. If you can dream it, you can achieve it. ―Zig Ziglar

「夢に描けるなるのなら、それは実現できる」(ジグ・ジグラー/啓蒙家)



9. We must believe that we are gifted for something, and that this thing, at whatever cost, must be attained. ―Marie Curie

「自分には何か才能がある、そしてどんな犠牲を払ってもそれを実現しなければならないと私たちは信じるべきだ」(マリ・キュリー/科学者)



10. The greatest discovery of all time is that a person can change his future by merely changing his attitude. ―Oprah Winfrey

「有史以来、最も素晴らしい発見とは、人は行動を変えるだけで未来を変えられるということだ」(オプラ・ウィンフリー/司会者・俳優)



以上、ポジティブ・シンキングのための10の言葉でした。





本ブログではポジティブ・シンキング批判を何度もやっているのですが、それはもともとポジティブでない人がポジティブであろうとして、「私は絶対にポジティブだ」と自己規定すると、それによって行動ががんじがらめになるからです。



もちろん考えているだけでは何も起きないわけですから、行動するきっかけとしてのポジティブ・シンキングは有効でしょう。そういった意味では、ここのある言葉はすべてすばらしいものだと思います。



この中にブッダの言葉が出てくることに虚をつかれ方もいたかもしれません。西洋世界はキリスト教の圧倒的な影響を受けながら、現実として「すべては神が決めている」という考え方から少しずつ距離を置き始めています。


だから、「蛇が脱皮するように、あなた自身も変わりなさい」と言い続けたブッダの考え方は、まさに現在の西洋世界に生きる人たちに響く力があるのでしょう。


ただ、「良いことを想像すれば良いことが起こる」とか「自分を高く見積もれば(=高いセルフイメージを持てば)、現実の自分も高められる」といった指摘にはどうもなじめません。



とにかく何より大切なのは、まず行動すること。ここで言われているのは、すべて「やる前に諦めるのはもったいない」ということです。その点は賛同します。



そしていったん実行したら、そこには失敗の可能性や自分に欠けているものを「ネガティブに」考えることも必要です。楽天家であることと慎重であることは両立します。





さて、アイドル心理学者である筆者の真骨頂は、実はダイエットです。だから、実はこの記事は「ダイエットを成功させる」というのが裏テーマで、最後に筆者はこのようにまとめています。



I often see how important it is to first believe that you can change your eating habits before you can make changes. If you want to eat mindfully, this is your first step. Tell yourself, "It is not easy, but possible."

「ダイエットできることより、まず自分がダイエットできると信じることがいかに大事か私は何度も見ている。ダイエットの意識を持ちたいのであれば、それこそが第一歩。『簡単ではないが、できるはず』と自分に言い聞かせよう」



うまくいくと信じて第一歩を踏み出すことが大事なことは、ダイエットだろうが何だろうがすべて同じです。



好きな言葉を見つけて、それを自分の考えにしてしまうと言うのがだ一歩を踏み出すための第一歩になります。まずは、スタートラインへ。




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本書がなぜ今の日本に必要なのかを書きました。ぜひご参照ください(→過去ログ)。