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リンガランド英語塾・第12号
暦の上では秋となりましたが、
いかがお過ごしですか。
今年は異常気象で
秋を遠くに感じている方も多いでしょうが、
今日もご一緒にはりきって
英語の貯金を積み上げてまいりましょう。
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【目次】
1.英語で言ってみよう!
2.ウォーミングアップクイズ
3.英語ライティング講座
4.次回の宿題
--------------------------------------
今週は「秋」に関する表現を
覚えていきましょう。
基本単語は2つあります。
ご存じautumnとfallです。
どちらかというとautumnは堅い語で
会話ではfallがよく使われます。
fallは、秋になると
葉っぱが「落ちる」ことに
由来しています。
ロマンチックですね。
ただし、fallは「落葉の季節」のイメージが
強く出てしまうので、
一般的に広く「秋」のことを指す場合は
autumnが使いやすいでしょう。
なお、日本では秋は「読書の季節」
(the best season for reading)ですが
英語圏でそう考えられている
わけではありません。
では「秋」の表現に
挑戦してみましょう。
今回は基本表現が中心です。
--------------------------------------
【1.英語で言ってみよう!】
1.「秋の空」
2.「秋の夜長(よなが)」
3.「秋口(=秋の初め)」
4.「晩秋」
5.「秋物の服」
6.「秋たけなわに」
7.「秋が到来した」(文)
8.「その本は秋に出る」(文)
9.「秋の味覚を味わう」
10.「2010年の秋に」
--------------------------------------
1の「空」はthe skyとtheが必要です。
2は「秋の長い夜」と考えてください。
inではない前置詞を使って。
3はbeginningかearlyを用いてください。
4はlateを使います。
5はclothingを用いて。
6は「秋のもっとも良い時期において」
と考えます。
7はarriveを用いてください。
8はappearを用いると簡単です。
publishの場合は受け身を使います。
9はenjoyを使うと楽に表現できます。
--------------------------------------
●英語で言ってみよう! 解答例
1. the sky in autumn/
the sky in the autumn/
an autumn sky/autumn skies
2. the long nights of autumn
3. the beginning of autumn/
early autumn
4. late autumn/
5. autumn clothing/
autumn wear
6. in the best part of autumn
7. Autumn has arrived./
Autumn has come./
Autumn is here.
8. The book will appear this fall./
The book will be published this fall./
The book will appear this autumn./
The book will be published this autumn.
(the bookはthis bookでも可)
9. enjoy the autumn food/
enjoy the tastes of autumn
10. in the fall of 2010/
in the autumn of 2010
--------------------------------------
以前、本メルマガに書いてあったのを
覚えている方もいらっしゃるでしょうが、
夏には「真夏」の言い方がありますが、
「真秋」とは言いません。
英語ではmidsummer、
high summer、full summer
などの表現があります。
それに対して、midautumn、
high autumn、full autumnと
いった表現はあまり使いません。
秋は夏とくらべると
季節の「頂点」が
わかりにくいからです。
ただし、中国の「中秋節」
(旧暦8月15日)は
the Mid-Autumn Festivalなどと
訳すことができます。
「中秋(仲秋)の名月」も
the mid-autumn full moonと
訳すといいでしょう。
ただし、the harvest moonが
「中秋の名月」の定訳です。
秋分に近い満月が、
穀物をより豊かに実らせると
信じられてきたからです。
--------------------------------------
【2.ウォーミングアップクイズ】
次の英文の空所に
もっとも合う表現を
選択肢から選びなさい。
"I'd better call our neighbor
to ask her
to check the door of our apartment."
"You don't have to do that.
I remember ( ) it when we left."
(1)lock
(2)locking
(3)to be locked
(4)to lock
(センター試験09)
--------------------------------------
●解説
I'd betterはI had betterを
短くしたもの。
had better Vは「Vしたほうがよい」
の意味です。
had better callは
「私は電話をしたほうがよい」ですが、
ここでは「~したほうがいいかな」と
相手に問いかけています。
ask A to Vは
「AにVするように頼む」の意味です。
空所はrememberを用いて
「鍵を掛けたのを覚えている」の
言い方にします。
lockは「鍵を掛ける」の意味で、
空所のあとにitがあるので、
受動態だと文法的にも意味的にも合いません。
remember Vingは
「(過去に)Vしたことを覚えている」、
remember to Vは
「(これから)Vすることを覚えている、
忘れずにVする」です。
したがって、(2)lockingが正解になります。
●訳例
「お隣さんにアパートのドアを
調べてもらったほうがいいかな」
「その必要はないでしょう。
出かけるときに
鍵を掛けたことは記憶にあるので」
・・・・・・・・・・・・・
【3.英語ライティング講座・その12】
では、前回の宿題から
やってみましょう。
まだやってない方はいちど考えてから、
または、紙などに英語を書いてから
解説を読んでください。
会話の勉強に使いたい方は
声に出して言ってみましょう。
--------------------------------------
●前回の宿題
「日本で英語を公用語にするべきだ」
という内容の英文を100語程度で書く。
以下の3つの語句を必ず用いること。
(順不同)
・communicative ability
・the TOEFL test
・international stature
--------------------------------------
●ヒント
まず,第1文で自分の主張を
明確に示します(トピック文)。
第2文以降でその論拠(支持文)ですが、
上の3つの語句をどのよう
に関連させるかに注意して、
内容を想像します。
--------------------------------------
では、さっそく英文例を見てみましょう。
--------------------------------------
●英文例
I think that
making English an official language in Japan
is both desirable and necessary.
Japan now has the third largest economy
in the world, but it doesn't have
a world-class communicative ability in English.
As a matter of fact,
Japanese scores on the TOEFL test
are among the lowest in the world.
I believe that
if English were made the official language
in education,
then Japan could grow
in international stature and prestige
because its people could communicate fluently
with the outside world.
Our world is increasingly connected,
and communication
in the international language,
English, is becoming extremely important.
(100 words)
--------------------------------------
いかがでしたか?
挙げられた3つの語句から
英文のイメージを作り上げていく
練習でした。
これはもちろん、
英検1級で出題される形式。
少しずつ慣れていきましょう。
今回の英文では、3つの語句を
・日本人の英語の「コミュニケーション力」が弱い。
・日本人の「TOEFL」での得点が低い。
・英語力が向上すれば「国際的な名声」も高まる。
と用いています。
TOEFLのような具体的なもの
は例示に使うのが有効です。
では、
何の具体例として?…と考えてゆけば、
おのずと文章の構成が
浮かんでくるのではないでしょうか。
●重要表現
・official language「公用語」
・the third largest economy in the world
「世界第3位の経済力」
※<序数+最上級>で「…番目に~」の意味。
→ Canada is the second largest country in the world
[the world's second largest country] after Russia.
「カナダはロシアに次いで世界で2番目に広い国土を持つ国だ」
・communicative ability「コミュニケーション力」
・as a matter of fact「実際は」= in fact
・are among the lowest in the world
「世界最低レベルだ」
※直訳は「世界最低の間にある」で
「世界最低レベルの国々の1つである」
ことを意味しています。
→ Ichiro is among the best baseball players in the world.
「イチローは世界最高の野球選手のひとりだ」
・if English were made …「もし英語が…」
※make O C「OをCにする」の受動態の文が
仮定法で書かれています。
(then … prestigeが主節)
・grow in A「Aが増大する」
→ Internet auctions are growing in popularity.
「インターネット・オークションの人気が高まっている」
・international stature and prestige
「国際的な名声と威信」
--------------------------------------
●全訳例
私は、英語を日本の公用語にすることが
望ましいばかりでなく必要だと考える。
日本は現在
世界第3位の経済力を持っているが、
英語では世界に通用する
コミュニケーション力を持っていない。
実のところ、
TOEFLでの日本人の成績は
世界最低レベルだ。
英語が教育での公用語になれば、
国民が諸外国と
うまくコミュニケートできるようになって、
日本は国際的な名声や威信を
高めることができるだろう。
現代の世界は結びつきが増し、
英語という国際言語での
コミュニケーションが極めて
重要になりつつあるのだ。
--------------------------------------
では、今回の宿題です。
次のテーマについて、
100語ほどのパラグラフを
書いてみましょう。
--------------------------------------
【4.次回の宿題】
・English should be made
an official language in Japan.
これに「反対」の立場から
英文を作成してください。
--------------------------------------
●ヒント
まず、
第1文で自分の主張を明確に示します
(トピック文)。
第2文以降でその論拠(支持文)ですが、
今回は以下の語句を必ず用いてください。
<順不同>
・force(強制する)
・undermine(土台を崩す、衰えさせる)
・retrain(再教育する)
--------------------------------------
「勉強の秋」
(autumn, the best season for studying)
になりました。
一緒に英語をとことん極めましょう。
Let's enjoy English to the fullest!
1.英語で言ってみよう!
2.ウォーミングアップクイズ
3.英語ライティング講座
4.次回の宿題
------------------------------
今週は「秋」に関する表現を
覚えていきましょう。
基本単語は2つあります。
ご存じautumnとfallです。
どちらかというとautumnは堅い語で
会話ではfallがよく使われます。
fallは、秋になると
葉っぱが「落ちる」ことに
由来しています。
ロマンチックですね。
ただし、fallは「落葉の季節」のイメージが
強く出てしまうので、
一般的に広く「秋」のことを指す場合は
autumnが使いやすいでしょう。
なお、日本では秋は「読書の季節」
(the best season for reading)ですが
英語圏でそう考えられている
わけではありません。
では「秋」の表現に
挑戦してみましょう。
今回は基本表現が中心です。
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【1.英語で言ってみよう!】
1.「秋の空」
2.「秋の夜長(よなが)」
3.「秋口(=秋の初め)」
4.「晩秋」
5.「秋物の服」
6.「秋たけなわに」
7.「秋が到来した」(文)
8.「その本は秋に出る」(文)
9.「秋の味覚を味わう」
10.「2010年の秋に」
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1の「空」はthe skyとtheが必要です。
2は「秋の長い夜」と考えてください。
inではない前置詞を使って。
3はbeginningかearlyを用いてください。
4はlateを使います。
5はclothingを用いて。
6は「秋のもっとも良い時期において」
と考えます。
7はarriveを用いてください。
8はappearを用いると簡単です。
publishの場合は受け身を使います。
9はenjoyを使うと楽に表現できます。
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●英語で言ってみよう! 解答例
1. the sky in autumn/
the sky in the autumn/
an autumn sky/autumn skies
2. the long nights of autumn
3. the beginning of autumn/
early autumn
4. late autumn/
5. autumn clothing/
autumn wear
6. in the best part of autumn
7. Autumn has arrived./
Autumn has come./
Autumn is here.
8. The book will appear this fall./
The book will be published this fall./
The book will appear this autumn./
The book will be published this autumn.
(the bookはthis bookでも可)
9. enjoy the autumn food/
enjoy the tastes of autumn
10. in the fall of 2010/
in the autumn of 2010
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以前、本メルマガに書いてあったのを
覚えている方もいらっしゃるでしょうが、
夏には「真夏」の言い方がありますが、
「真秋」とは言いません。
英語ではmidsummer、
high summer、full summer
などの表現があります。
それに対して、midautumn、
high autumn、full autumnと
いった表現はあまり使いません。
秋は夏とくらべると
季節の「頂点」が
わかりにくいからです。
ただし、中国の「中秋節」
(旧暦8月15日)は
the Mid-Autumn Festivalなどと
訳すことができます。
「中秋(仲秋)の名月」も
the mid-autumn full moonと
訳すといいでしょう。
ただし、the harvest moonが
「中秋の名月」の定訳です。
秋分に近い満月が、
穀物をより豊かに実らせると
信じられてきたからです。
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【2.ウォーミングアップクイズ】
次の英文の空所に
もっとも合う表現を
選択肢から選びなさい。
"I'd better call our neighbor
to ask her
to check the door of our apartment."
"You don't have to do that.
I remember ( ) it when we left."
(1)lock
(2)locking
(3)to be locked
(4)to lock
(センター試験09)
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●解説
I'd betterはI had betterを
短くしたもの。
had better Vは「Vしたほうがよい」
の意味です。
had better callは
「私は電話をしたほうがよい」ですが、
ここでは「~したほうがいいかな」と
相手に問いかけています。
ask A to Vは
「AにVするように頼む」の意味です。
空所はrememberを用いて
「鍵を掛けたのを覚えている」の
言い方にします。
lockは「鍵を掛ける」の意味で、
空所のあとにitがあるので、
受動態だと文法的にも意味的にも合いません。
remember Vingは
「(過去に)Vしたことを覚えている」、
remember to Vは
「(これから)Vすることを覚えている、
忘れずにVする」です。
したがって、(2)lockingが正解になります。
●訳例
「お隣さんにアパートのドアを
調べてもらったほうがいいかな」
「その必要はないでしょう。
出かけるときに
鍵を掛けたことは記憶にあるので」
・・・・・・・・・・・・・
【3.英語ライティング講座・その12】
では、前回の宿題から
やってみましょう。
まだやってない方はいちど考えてから、
または、紙などに英語を書いてから
解説を読んでください。
会話の勉強に使いたい方は
声に出して言ってみましょう。
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●前回の宿題
「日本で英語を公用語にするべきだ」
という内容の英文を100語程度で書く。
以下の3つの語句を必ず用いること。
(順不同)
・communicative ability
・the TOEFL test
・international stature
------------------------------
●ヒント
まず,第1文で自分の主張を
明確に示します(トピック文)。
第2文以降でその論拠(支持文)ですが、
上の3つの語句をどのよう
に関連させるかに注意して、
内容を想像します。
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では、さっそく英文例を見てみましょう。
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●英文例
I think that
making English an official language in Japan
is both desirable and necessary.
Japan now has the third largest economy
in the world, but it doesn't have
a world-class communicative ability in English.
As a matter of fact,
Japanese scores on the TOEFL test
are among the lowest in the world.
I believe that
if English were made the official language
in education,
then Japan could grow
in international stature and prestige
because its people could communicate fluently
with the outside world.
Our world is increasingly connected,
and communication
in the international language,
English, is becoming extremely important.
(100 words)
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いかがでしたか?
挙げられた3つの語句から
英文のイメージを作り上げていく
練習でした。
これはもちろん、
英検1級で出題される形式。
少しずつ慣れていきましょう。
今回の英文では、3つの語句を
・日本人の英語の「コミュニケーション力」が弱い。
・日本人の「TOEFL」での得点が低い。
・英語力が向上すれば「国際的な名声」も高まる。
と用いています。
TOEFLのような具体的なもの
は例示に使うのが有効です。
では、
何の具体例として?…と考えてゆけば、
おのずと文章の構成が
浮かんでくるのではないでしょうか。
●重要表現
・official language「公用語」
・the third largest economy in the world
「世界第3位の経済力」
※<序数+最上級>で「…番目に~」の意味。
→ Canada is the second largest country in the world
[the world's second largest country] after Russia.
「カナダはロシアに次いで世界で2番目に広い国土を持つ国だ」
・communicative ability「コミュニケーション力」
・as a matter of fact「実際は」= in fact
・are among the lowest in the world
「世界最低レベルだ」
※直訳は「世界最低の間にある」で
「世界最低レベルの国々の1つである」
ことを意味しています。
→ Ichiro is among the best baseball players in the world.
「イチローは世界最高の野球選手のひとりだ」
・if English were made …「もし英語が…」
※make O C「OをCにする」の受動態の文が
仮定法で書かれています。
(then … prestigeが主節)
・grow in A「Aが増大する」
→ Internet auctions are growing in popularity.
「インターネット・オークションの人気が高まっている」
・international stature and prestige
「国際的な名声と威信」
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●全訳例
私は、英語を日本の公用語にすることが
望ましいばかりでなく必要だと考える。
日本は現在
世界第3位の経済力を持っているが、
英語では世界に通用する
コミュニケーション力を持っていない。
実のところ、
TOEFLでの日本人の成績は
世界最低レベルだ。
英語が教育での公用語になれば、
国民が諸外国と
うまくコミュニケートできるようになって、
日本は国際的な名声や威信を
高めることができるだろう。
現代の世界は結びつきが増し、
英語という国際言語での
コミュニケーションが極めて
重要になりつつあるのだ。
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では、今回の宿題です。
次のテーマについて、
100語ほどのパラグラフを
書いてみましょう。
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【4.次回の宿題】
・English should be made
an official language in Japan.
これに「反対」の立場から
英文を作成してください。
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●ヒント
まず、
第1文で自分の主張を明確に示します
(トピック文)。
第2文以降でその論拠(支持文)ですが、
今回は以下の語句を必ず用いてください。
<順不同>
・force(強制する)
・undermine(土台を崩す、衰えさせる)
・retrain(再教育する)
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「勉強の秋」
(autumn, the best season for studying)
になりました。
一緒に英語をとことん極めましょう。
Let's enjoy English to the fullest!