こないだ蟹座の満月時にもご紹介したのですが、現在、山羊座で太陽・金星・火星のトリプル・コンジャンクションが形成されています。
特に7日から9日かけては、非常にタイトな角度のコンジャンクションとなり、私たちの意識下に強く働きかけるでしょう。
ここからしばらくは、向かいの木星とも180度の角度を作るので尚更ですね。

金星は、私たちの欲望や憧れを刺激します。これは生きるために必要なものを求める本能からやってくるもので、生まれた直後から私たちはおっぱいや温もりや快適な環境を求め始めるでしょう。
いま、持っているものと持っていないものを改めて見つめて、これから何を獲得していきたいのか、何が不要なのかを見定めていくようなときですね。
火星は、実行力ですから、この願いを叶えるために力をふるいます。
しかし、それも今は山羊座にあるため「焦らずに時間をかけて、じっくりとゴールを目指していこう」とする傾向があるかもしれません。
『新NISAで20年かけて老後の資金を作りましょう』なんていうのは、まさにこの配置の象徴といえるかもしれないですね。
向かいから蟹座の木星が「成長」や「育み」を促しています。

木星には「正義」「法」「道徳」といった意味もあるので「モラルに反した」あるいは「自分だけ良ければ良い」「他者を利用する」といったやり方を貫いているものは淘汰されるときです。
自分の中で、真実を誤魔化していることがあるなら、それがもう通用しなくなるかもしれません。
土星は海王星と共に魚座の終盤にあり、これまでの構造を解体しています。そのため「先が見えない」「何がしたいのかわからない」ということもあるでしょう。
そういう時は体感覚が助けになるかもしれません。あまり意識が広がり過ぎないように、目の前の現実にしっかりと根付いていることで、必要なものが見えてくると思います。