9月23日に秋分を迎えます。風のグランド・トラインを作る秋分です。
グランド・トラインは三角を作る惑星のエネルギーが、異なる素材を混ぜ合わせる料理のように、ぐるぐるとかき混ざって高まるのですね。何ができるのかは、料理と同じで素材によります。
「砂糖・卵・小麦粉」ならお菓子でしょうか。「鶏肉・醤油・にんにく」なら、パワー系のおかずですね。
惑星で「月・金星・木星」なら「豊かそう。楽しそう」ってなりますが、「太陽・天王星・冥王星」は、明らかにパワフルです。占星術を勉強した人なら「変わりそう、強そう、動きそう」って思うのではないでしょうか。
おまけに、カイト(三角の頂点の対角に位置)が、8ハウスの土星と海王星です。太陽にトラサタ天体+土星が集まる秋分。いろいろ変わっていきそうですよね。
明らかに変わることがわかっているのは、首相ですね。秋分直後の総裁選で、誰が首相になったとしても政府の顔ぶれは変わるし、それによって雰囲気や制度も自ずと変わってくるでしょう。
占星術の世界は「雛形理論」ですから、大きなものがそうであるとき、小さなものも共に動きます。国の顔が変わる時、企業や地方、小さなグループやコミュニティ、家族の単位においても、多かれ少なかれ、何かしらの変化が起きてくるでしょう。
それも早急かつ大胆に、ですね。機能しなくなっているもの、古くて弱くなってきたものを、解体したり、再編成したりすることで、速やかにきちんと機能するように整えていくときです。
木星が蟹座にあって、国政はナショナリズムに傾きやすい時ですが、それを個人に置き換えると、伝統や土地、これまで連綿と続けてきた歴史を守るために、個々がそれぞれの場所において、現在に合ったやり方に、速やかに作り替えていく必要があるでしょう。
これから先の人生においても、大事にしていきたいものはなんでしょうか? それを守っていくために、必須なことは?
逆にもうここまでで良いかな、十分かなと感じるものはなんでしょう? あるいは存続させていくことが難しいものは?
2-6-10という現実に基づいたハウスで起きるグランド・トラインが、理想やアイデアレベルではなく、日々の生活の繰り返しの中で、それを速やかに実施するようにとうながしています。
何も考えずにぼんやりとしていると、あっという間に過ぎていきそうな三ヶ月です。
しかし、しっかりと自分軸と意図をもって挑んだら、たくさんの変革を起こせる秋の三ヶ月となるでしょう。


