こんにちは!
整理収納アドバイザー
七尾亜紀子です。
「忙しいママ」の毎日が
もっとラクに、
もっと楽しくなるための
収納・家事・インテリアの
アイデアを発信しています。
10月もいよいよ最終日ですね!
気づけば2024年も残り
あと2ヶ月・・・!と思うと、
恐ろしいほど早く感じますね![]()
我が家的にはそろそろ長男の
受験が大詰めになっていますが![]()
無事に目処をつけて、
安らかな気持ちで2025年を
迎えられたらいいな、と
切に願う今日この頃です![]()
さて、ここからは今日の本題へ。
今回は、毎月月末恒例の
今月読んだ本レビューです!
10月は、40〜50代の大人世代の
生き方に関わる本が多めでしたが、
人間関係に関わる本にも
手が伸びた月になりました![]()
ということで本日の記事では、
大人世代のモヤモヤが晴れる
生き方のヒントが見つかる!
10月に読んだ本4冊の読書レビュー
というテーマで、
今月の読書レビューについて
ご紹介します!
■1.からまる毎日のほぐし方(尾石晴・著)
まず1冊目には、Voicyの
人気パーソナリティーとしても
ご活躍中の、尾石晴さんの
新刊をご紹介します!
尾石晴さんはもともと
「ワーママはる」として
Voicy初期の頃から活躍されていて、
私もリスナーとして拝聴していて、
過去の著書もほとんど
読ませていただいています。
はるさんは私とも年齢が近く、
男の子2人のママで
元管理職から脱サラして、
発信を中心としたフリーランスの
働き方を選択した、という点でも
とても共通点が多い方です![]()
今回の著書はエッセイ本で、
日々の生活から感じる様々な
「からまり」について
解き解していくという内容になっていて、
境遇が近い私にとっては、
「わかる!」とブンブン頷きたくなる
内容が満載になっています。
特に共感した内容について、
一部こちらに引用させていただきます。
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あれもこれも!にからまる
ーできるけど疲れることを見つける
(中略)
できるけど疲れること、というジャンルがある。
人は、自分のできる・できないは自覚しやすいが、
その裏にある、できるけど・・・・、は意外と
見落としてしまう。
これらはまとめると、できるけど
自分を疲れさせてしまうこと、といえる。
日々の生活に、なんとなく疲れているという人は、
1日ができるけど疲れることに埋め尽くされていないか、
一度歩みを止めて振り返ってみるといい。
わからないときは、自分のメンテナンス時間を
どのくらい取っているか振り返ると見えてくる。
毎週行ってしまうマッサージ、週末のリベンジ夜ふかし、
だらだらSNSを見るなどだ。
こんなメンテナンス時間が多いなら、きっとあなたは、
できるけど疲れること、に気づかぬうちに占有されている。
(尾石晴・著「からまる毎日のほぐし方」より引用
-------------
あー、わかるわかるよ・・・・と、
こちらの章は思わず膝を
叩きたくなりました![]()
特に会社員時代は関係者の調整が
まさにこの「できるけど疲れること」の
ど真ん中だったなぁ・・・と
懐かしくなりました![]()
(今はフリーランスになって、だいぶ
その煩わしさは減りましたが)
その他にも、
・やらなきゃいけないことにからまる
・歳を重ねる不安にからまる
・いつかの不安にからまる
・コミュ力の低さにからまる
・友人作りにからまる
など、あーわかるー!!と共感する
テーマがたくさんあったので、
悩みの多い40〜50代くらいの世代の方に、
ぜひオススメしたい本でした。
■2.人生に、上下も勝ち負けもありません。(野村総一郎・著)
続いては、精神科医の方が
老子の言葉を引用しながら綴られた
こちらの本をご紹介します。
精神科医の著者の方曰く、
精神を病んでしまう方の大きな原因の一つが
「いつも他人と比べてしまっている」
ということなのだそう。
その悩みに有効な考え方として、
ジャッジフリー
=判断することを意識的にやめる
ということを提唱されていて、
この考え方は、古代中国の思想家・
老子のメッセージでもあるのだそう。
老子曰く、世の中の物事について、
「よい、悪い」
「偉い、偉くない」
「すごい、すごくない」
とジャッジすることがおかしくて、
どんな存在でも
自然のままでいれば
ただそれだけでいい
という思想を、「無為」という概念で
伝えているそうです。
本書では、現代によくある
悩みの例について取り上げながら、
老子の言葉を引用して、
それを現代風に解釈したメッセージを
分かりやすくまとめています。
そのメッセージの中で、
私のアンテナにかかったものを
いくつか例として引用させていただきます。
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【老子の言葉】
人に勝つ者は力有り。自ら勝つ者は強し。
【医訳】
人に勝つ人というのは
力(権力、経済力、腕力)がある。
しかし、本当に強いのは
「自分の弱さに勝つ人」だ。
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【老子の言葉】
強めて行なう者は志、有り。
【医訳】
目標を持って努力すること自体が大切だ。
努力を続けている人は、
それだけで目的を達成している。
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【老子の言葉】
善く戦う者は怒らず。
善く的に勝つ者は与にせず。
【医訳】
優れた戦士や戦略家は荒々しくはしないものだ。
相手に怒りを向けることもなく、争いもしない。
しかし勝負には勝つものである。
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【老子の言葉】
怨みに報ゆるに徳を以てす。
【医訳】
恨みを恨みで返していれば、争いがやむことはない。
かえって苦しみ、新たなストレスを
背負い込むことになる。
ひどい扱いを受けても、まるで恩を受けたように、
そっと優しく返してあげるのが、徳というもの。
そのほうがかえって気持ちが落ち着いてくる。
----------------
(野村総一郎・著「人生に、上下も勝ち負けもありません。」より引用)
つい人と比べてしまって
イライラしたり落ち込んだり
してしまいがちな方には、
本書で老子の考え方に触れてみるのも
一つの学びになるかも、と
感じた本でした![]()
■3.「しやすい」の作り方(下地寛也・著)
続いて3冊目には、
キャンパスノートで有名な
コクヨ勤務の下地寛也さんの本を
ご紹介します!
書店でたまたま見かけて、
「◯◯しやすい」というテーマに、
お片付けの観点からも
ヒントがあるかも!と思い、
思わず手に取って見た本です。
下地さんはコクヨ勤務ということもあり、
「書きやすい」などの
「◯◯しやすい」を考え抜くプロで
いらっしゃいますが、
本書の中では、「しやすい」を
邪魔するものとして、
以下の5つのバグを紹介されています。
------------
1.「グレーゾーン」のバグ
→使わないものはどこまで取っておくべきか等、
境界線があいまい
2.「複数属性」のバグ
→対象物が分類項目のどちらの要素も持っていて、
どちらに入れていいかわからない
3.「その他」のバグ
→イレギュラーサイズの本など、
収納からはみ出してしまう
4.「不平等」のバグ
→複数の人が関わって何かを分けるときには、
「平等」という概念をどう捉えるか
5.「メンテナンス」のバグ
→決めた分け方を維持できない
------------
たしかにこういうバグは
お片付けの現場でもめっちゃある!と
私もとても共感しました![]()
本書では、このバグに対処するためには
分ける「目的」を考えるのが
大事だと書かれていて、
以下の3ステップで
「しやすい」を作る方法を
紹介されています。
---------------
①分けたいもの(対象物)を
すべて書き出す
②分け方を思いつく限り書き出す
③何のために分けるのか(目的)を考えて、
解決の糸口につながる分け方を
1〜3個選び、検討する
---------------
これも、まさにお客様宅での
お片付けでやっている考え方と
かなり共通すると思いました![]()
ちなみに、本書の中で特に
私が興味深かったのが、
下地さんのお子さんたちの
子供部屋の部屋割り問題です。
なんと下地さんは四姉妹(!)の
お子さんのパパだそうで、
子供部屋は4人共通の寝室と
共通の勉強部屋をそれぞれ
1つずつ作っているのだそう![]()
この共用の勉強部屋では、
部屋の真ん中にある共用ゾーンに
学用品がゴチャゴチャに置かれ、
散らかりがちだったのだとか![]()
その勉強部屋のそれぞれの机を
メッシュタイプのついたてで仕切ったら、
4人のエリアが明確に分かれ、
共用スペースがなくなったおかげで
適当にモノを置かなくなったそうです![]()
私がお伺いするお客様のお宅でも、
ご家族のゾーニングが曖昧で
お家が散らかるお宅が非常に多いので、
このエピソードはお客様へのコンサルでも
ぜひ活用したい!と思いました![]()
■4.50歳からはこんなふうに(松浦弥太郎・著)
そして最後に4冊目には、
「暮しの手帖」の編集長を
9年務められた松浦弥太郎さんの
こちらの本をご紹介します。
この本はたまたま書店で見かけて、
本の帯に書かれた
大人の、あたらしいがんばり方
というフレーズに惹かれて、
思わず手に取った本でした![]()
本書の中で、特に私が
心を惹かれた章の一部を
引用してご紹介します。
--------------
50歳になったら
「自分の物語」をはじめよう
大人になることは自由をがまんすること。
なんとなく、そう考えがちだけれど、
本当は逆なのかもしれません。
そのことに気づいたのは、9年ほど続けさせてもらった
『暮しの手帖』編集長の仕事にひと区切りをつけて、
あたらしいことをはじめようと心に決めたころでした。
もうすぐ50歳を迎えようという節目でした。
(中略)
考えてみれば、「50歳」という節目は、
誰もがもう一度自由を取り戻すのに、
最適な年齢なのかもしれません。
今しかないとも思えたのです。
仕事ではひととおりの経験をして、いくつかの大きな山を
乗り越えてきたところで、自信も体力もまだ十分にある。
経済的にもある程度は安定を手に入れ、
無理のないやりくりの仕方も身につけてきた。
(中略)
果てのない野原の真ん中にポツンと立つのは、
大人でも子どもでもない自分という自分。
その表情は、多少の不安はあるけれども、
意気揚々と「なんでもやってみよう」という希望に
満ちています。
残りの時間を、おもしろく、楽しく、好きなように。
そういう人生におけるあたらしいコンセプトで、
ここから先の自分を動かしていこうと、僕は決めたのです。
(松浦弥太郎・著「50歳からはこんなふうに」より引用)
--------------
私自身、40代半ばに差し掛かり、
人生の上り坂を終えて、そろそろ
下っていくタイミングなのかな・・・と
思っていたところがありました![]()
ですが、本書では50歳を
二度目の人生がはじまる
セカンドバースデー
と表現されていて、
そんな考え方があるのか!と
目からウロコでした![]()
確かに50歳くらいになれば
子育ても一段落して
また新しいことにも挑戦できる
余裕が出てくる時期だと思ったら、
50代を迎えるのが、なんだか
楽しみになるかも!と
ワクワクをもらえた本でした![]()
こちらのラジオでもさらに詳しく
本書のレビューをお話しています↓
以上、10月に読んだ本4冊の
読書レビューのご紹介でした!
個人的には、最後にご紹介した
松浦弥太郎さんの本が結構ヒットで、
すでに下半期の読んで良かった本
TOP3に入りそうかも?と
思っています![]()
とはいえまだ下半期も残り2ヶ月あるので、
さらに心の琴線に触れる本に出会えるよう、
コツコツ読書を続けたいと思います!
過去の読書レビュー記事の
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