娘としての振袖──7歳の私が振袖に託した想い

 

私は今、大人の女性が振袖を着る文化を広げるプロジェクトを進めています。


 

 

「大人の振袖撮影会」プロジェクトの原点になった、
私自身の振袖への想いを少しずつ綴っています。

第一章はこちら↓

 

 


今回はその第2章、〈娘としての振袖〉の物語です。



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【7歳の私から振袖に託した想い】

 

成人式に振袖を着られなかったこと。
父に見せてあげられなかった、という後悔は、
私の中のある記憶と繋がっていました。



 


Beauty Japanのスピーチを作っていく中で、
振袖は私にとってどんな存在なのか、
どうしてここまで思い入れがあるのかを掘り下げていったとき、
七五三のこの記憶と繋がって、号泣しました。




それは、7歳の七五三の日。
土砂降りの雨の中、父が振袖姿の私を
お姫様抱っこで車から神社まで運んでくれた思い出です。



震えるほど怖くて、厳しかった父。
優しい言葉を言うような人ではなかったけれど、
愛情の深さは伝わっていました。


振袖は、私にとって「娘」の象徴。
大切にされた記憶と結びついた、
特別な装いとして、心の中に住み続けていたのです。



成人式でその振袖を着られなかった。
父に見せられなかった。

だからこそ、心の中に大切な装いとして
ずっと残り続けていたのだと分かりました。



私の手元にある七五三の写真は、3歳のときのものだけ。
自営業で休みがなく、その日も仕事着だった父。

土砂降りで神社で写真を撮ることもできなかったから、
この思い出は、私の記憶の中だけに残っているものです。



「振袖」という特別な装いは、

大切にされた記憶と、

亡き父への想いとともに、

今も心の奥にずっと残り続けています。


 

あなたにも、“娘だった自分”の記憶が
ふと蘇ること、ありませんか?

 


 

ここまでが、私の「娘としての振袖」ストーリー。
次は、「母として」の振袖ストーリーへ続きます。


 

その記憶を原点に、
今は、誰かが大切な願いを振袖で叶えられるように、
その場をつくる活動をしています。

 



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