残りえびす | 【大阪・梅田】ねこ店主のひとりごと

【大阪・梅田】ねこ店主のひとりごと

ねこ店主のおばかさんでちょっと不思議なひとりごと。

昨日、1/11に西宮神社へ

毎年恒例の「えべっさん」に
行ってきた。
 
 
 
阪神西宮駅を降りて神社へ
向かう道すがら、毎年賑わいを
見せていた屋台がひとつも出て
いない事に気付く。
 
 
※いつもなら、この歩行者天国の
両側に、様々な屋台が軒を連ねて
いるのだが…
 
 
 
新型コロナの感染を抑える為に
密を避けるのは仕方ないこと…

反面この状況下で、日本古来からの
慣習や風情、素晴らしいモノや事柄
を再認識することが増えた様に感じ
切なくもある。
 
 
 
 
 
 
さて、バスロータリー近くのいつも
の場所には毎年、裸足で橙色の薄い
着物に笠をかぶった出立ちの、日焼
けした僧侶のおじさんが立っている。
 
街角で手を合わせて佇む僧侶やお坊様
がおられたら、托鉢に協力させて頂く
というマイルールがあり、いつもの様
に少しのお金と感謝の気持ちを込めて
手を合わせる。
 
この時期、裸足でアスファルトの上に
何時間も立ち続けるのは、苦行の他
ならぬと思い「風邪をひかない様に」
と心の中で呟く。
 
世界中で神様に近いと言われる人は
誰かの為に「修行」として、自らが
率先し、辛く厳しい状況に追い込む。
それは…出来そうでなかなか出来る事
ではない。
 
ただ、世の中には…
自らの私腹を肥やす為の「人を欺く」
ウソの募金活動をしている輩もいるのは
事実。※こういう奴や被災地で泥棒する
奴には、もっと厳しい処罰が必要だと
個人的には思う。
 
 
 
 
もし…この僧侶。お金を集める事だけ
が目的の「偽善者」であったとしたら

少なくとも、裸足で路上に立つ必要は
ない。草履や足袋を履けばいいのだ。
 
だから僕は、彼が沢山の人の為に自ら
苦行を行っているのだと勝手に思って
いる。そんな訳で…心からご苦労様。
 
 
 
 
本殿に続く参道も今年は静か。手水舎には
紅白の幕を張って使えなくしてあった。
 
 
 
 
本殿から…小さな祠にもすべてご挨拶して
いつもの熊手を売っている姉さんの所へ…
 

目が合うと、笑顔であいさつをしてくれた。
「一年早いねぇ~」
 
今年はエアー握手ねっ!!と距離を保ちつつ
今年も御利益があるようにと、ツーショットを
快く引き受けて下さいました。
ありがたや~
(※ちなみにこの人「生き神様」です)
 
 
 

毎年、こそっと手に入れている
「千万両」の小判がこれ。

 

御神籤は二番「吉」

良くも悪くも、世の中の出来事は
神様の御心によるもの。
心して学びなさいとのこと。

 

例年になく、活気も人も少ない
えべっさんでしたが、来年は
福男を目指して、若者達が早朝の
境内を疾走するイメージをしながら
神社を後にしたねこ店主でした。