不思議な御導き【第1話】 | 【大阪・梅田】ねこ店主のひとりごと

【大阪・梅田】ねこ店主のひとりごと

ねこ店主のおばかさんでちょっと不思議なひとりごと。

今から15年前のこと。

当時、43歳(数えで44歳)
 


男性なら数えで41・42・43歳が

前厄・本厄・後厄となって
災難が降りかかるお年頃。




自分の霊的特性から考え、普通の

「厄払い」では不十分と思い、ご縁

があった姫路・妙泉寺の御住職である

故 山本教現先生に、当時「厄封じ」を

お願いした。





「厄封じ」の説明は大変なので

ここでは明言は避けるが、整体院

の開業当初、バタバタしていたので
すっかりお礼参りを忘れていたところ

同じ日に二人の別々の方から同じ事

を言われた。



「それはそうと、厄封じのお礼参り

は行ったん?」と…





あっ、間違いない。私の守護霊さんが

彼等にそう言わせたのだと気がついて
理解し、早速、お礼参りとついでに

霊視のお願いをしたところ

私が行ける日だけが、先方の予約が

取れる日という。

「守護霊はんも粋な事するなー」と

思いながら当日を迎えた。

それを仕組んだ神様が、すんごい方

だということにその時は気付かずに…








車でドライブがてら姫路を目指し

予定より少し早くお寺に着いた。

一見イカツイ住職が笑顔で出迎え

てくれた。

(やっぱりいかつかったけど・・・)




ハーレー屋を解散させたところから

現在に至るまでの話をし

現在の体調の具合と仕事の事など

色々お話をした。

特に身体の異変に関しては、その

数年前に遡る。






当時、経営していたハーレー屋に

来るお客さんに対して、ご縁を

感じた方に「霊視」を始めた頃から

お腹の具合が悪かった。


実は、その頃から便に血が混ざる様

になり、一週間に数回鼻血がでた。


出張先の中国・広州のホテルで

朝起きたら血まみれになっていたくらい。






ガン家系(特に大腸)である自分に

とって、もしかしたら俺…ガンと

ちゃうか?」と思わせる症状が多発

して色々考えた。



ガンで死んだときの保証を手厚く

する為に、死亡保険金の高額なのに

新しく入ってから大腸の検査を受け

ようと、病院も調べた。

高槻に日本で一番評価の高い大腸

検査の病院がある。



ただ、電話して詳細を聞くと…

検査中にポリープが発見された場合

その場で切除手術をするので、一泊

ないし二泊入院が必要で、いやおう

なしに3日間くらい帰れない場合も

あるらしい。



まぁそりゃ仕方ないけども

その検査の前に、別でガン保険に

新しく入らねばならんなーと
思いこれも調べてみると、やはり

ガン宣告前に保険に加入しなければ

申告虚偽となって保険は当然おりない

が、恐ろしいことに…保険加入3ヵ月

以内の検査でのガン宣告は保険金の

支払対象にならないらしい。



つまり、ガン保険に加入して3ヵ月は

検診に行けないという事になる。





こりゃまいったなーと思っていた矢先
姫路のこのお寺に来ることになったの

だった。






ご住職はおもむろに立ち上がり
お堂の護摩焚きの前に私を座らせた。


私の首に水晶の大きな数珠をかけ
手を合わせるように促す。



私の左肩と腰に手を当てた住職は
真言をあげながら私の身体の悪い部分

を探っていく。

(まるでスキャンするように)



胸の前で合わせた手がだんだん痺れて

熱くなって行くのと同じ位、御住職の

腰に当てた左手がアイロンの様に熱を

帯びていく。


「大丈夫・・心配せんでもええ」


私が熱を感じているのを悟ったのか
そう声をかけて下さった。



次に腰に当てた手を私の下腹に移動し
さらに真言を続ける。

その熱は「あつぅー」というくらい
ヒートアップしていった。






そして数分後。
「もうええよ。楽にしてな。

しかし・・・厄介やな」と言いながら

元に座っていたテーブルへいざなった。



少し神妙な面持ちで、御住職は重い口

を開き、ご住職は思いがけない言葉を

続けたのだ。






つづく