人はどんな人でも、
「HERO」
とか
「理想像」
とか
「アイコン」
とかが必要だったりすると思うし、
誰かや何かに憧れて
「ああなりたい!」
「ああステキ!」
とか思って
「自分もそうなろう!」
と努力したりするのは
本当に楽しいし
ステキなことだと思う。
んだけど、
そうすると、ついつい
相手に対して
過重な期待をしてしまったり
自分にとって都合の良い幻想を
その人に背負わせてしまったりする。
「憧れ」
って、すごく曖昧で抽象的。
その正体は、
「自分が取り入れたいエッセンス」
「目指したい方向の道しるべ」
みたいなものなんじゃないかなって思う。
私たちはつい、
その憧れの対象に対して
自分勝手に
「こうであってほしい」
「こうに違いない」
と思い込んでしまうこともある。
(特に若いうちはね。)
でも実際は、もし生きている人間なら
光も闇もいろいろあって当然だし、
神や仏ならば
それを使って商売している人がいるなら
その人たちの言い分もあるだろう。
大事なのは、
その憧れの対象の
「本当の姿はどうなのか」
とかを暴き出したり
誰が正しく理解しているかを
マウンティングしあったり
することではなく、
その対象の中の
どんなエッセンスが
自分にとって大切で輝いて見えるのか、
それをどういう風に
自分の中に取り入れていくのか、
それを取り入れて自分は
どう生きていくのか、
そこに集中することなんじゃないかな、
って思う。
