NY接待ランチで見つめなおす人生(独身貴族の気づき) | 自由の女神になりたくて。(New York 50歳からの育児)

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世界一物価と生活費が高いニューヨークで、アラフィフ女子、老後の心配どころか、49歳で妊娠出産、50歳から新米ママになった!めちゃくちゃ生きてる感あり、育児は学び!毎日が修行!人生これからも勝負な超高齢ママの人生記録ブログ



ニューヨーク、空白を埋める時間。


ぼんやりと、マンハッタンビューを眺める昼下がり。

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こ、こりんごさん?


ぼんやりとって・・・。

昼間っから、アンタ、どこで、何してるの?


接待ランチです。


この こりんごさんが、今日は、接待される主役でして。


昔の職場のマネージャーが招待してくれました。


前のオフィスでは 8年も働いた。


ビザのスポンサーになってもらって、大きな恩義がある。


辛いこと、いっぱいあったし、何度も影で泣いてたことがあったのに、

今となっては いい思い出ばかりで、辛かったことなんかは 水に流せる。


あのオフィスを去ってから、もう2年も経つんだなぁて、


今でも、恩義は、忘れないが、

恩義があるのに、ランチ接待してもらうって、どういうことよって思うかしら?


永住権取れた恩義は、既に それに見合った奉公を、それ以上に真っ当したので、こちらが、しかも今更、食事に誘う必要はないのだが、

あのオフィスを去った後も、違った形で、そのオフィスに 貢献していた こりんごだったので、

前のマネージャーが、お礼と近況報告、付け加えて多少のビジネスの探りと、Keep in touch を兼ねて、招待してくれたのであろう。


別に、何かの見返りのために、やったことではないし、

ただ、自分のプロフェッションからやったことなので、


気を使ってもらうのも、こっちが気が引けてしまうので、断ろうとも思ったが、

逆に、その誘いを、断るのも失礼だし、こういった業界では、横のつながりも大事である。


しかも、こうやって、人に会うことは、少なからず、いろんな人生の刺激を受けるものでもあり、

どこかで、つながりと言うものは大切にするべきだと、


しかも、カジュアルにランチなんだからと、そのお誘い承諾しました。

(こりんごさんって、意外と謙虚?)


しかし・・・。


待ち合わせのランチ場所のアドレスを送られてきて・・・

Gaonnur

1250 Broadway Penthouse 39th floor
Corner of 32nd and Broadway


これは、マンハッタンのコリアンタウン、

しかも、39階のペントハウスと書いてある!

ペントハウスって言ったら、ちょっと高級レストランなわけでしょ?

カジュアルランチって、感じじゃなさそうじゃないの?


でも、嬉しいよね、そうやって接待するのに、わざわざ店をキチンと選んでくれてるわけでしょ?

どんな店でだって構わないけれど、そうやって、相手をリスペクトしてくれているのがわかって嬉しかった。


マネージャーとは、2年ぶりの再会ですから、

身だしなみもきちんとして、いつもは、Tシャツにジーンズ、スニーカーのこりんごですが、

カジュアルで、フォーマルな装いに、ブーツ履いて出かけましたよ。



待ち合わせ時間の5分前に到着、

セキュリティを通過して、39階ペントハウスに登る高速エレベーターに乗り込む。


このエレベーターのドアが開いたら、素敵な空間が広がっているのかもしれないと、カメラを構えてしまった。


39階、さあ、到着よ!

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下りのエレベーターに乗る人を、驚かせちゃったよ!


はいはい、内装は、ルーフトップを意識した、マンハッタンにありがちのラグジュリアス系空間をかもし出してますね。


案内係の人に、予約はあるかと聞かれ、バーエリアで待たされる。


マンハッタンビューの手前にそびえる、大きなガラスの壁は・・・、

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ワイン倉庫ですよ。

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ズラリ。

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写真取り忘れましたが、素敵な空間ではあるのに、ファニチャー(家具)がイマイチだなと・・・。

テーブルも、椅子も、ちょっと、その空間にはそぐわない、ちゃっちいもので、そこが残念。


ワインの壁を越えて、ちょっと窓際まで、ビューを眺めに行く。

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ほぉ、たいしたもんですな~。

ちなみに、上の写真の右側の高いビルは、

こちら!

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エンパイアステイトビルディングにございます!


↓この写真の手前に、さっき愚痴ってた椅子が、ちょっと写ってますが、分かるかしら?

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 ちゃっちいでしょ? 眺めは最高だけどね。


マネージャーが、やって来て、

あまりにお変わりなく、お元気でいらっしゃって、嬉しい限りです!


「こりんご! どうしたの、その前髪!

I like it! You look much younger!」


と、真っ先に、こりんごの、オンザ突っ込まれました。

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ハサミで ちょん切ったジェスチャー。

あれから、2年、歳を取っていますが、オンザのおかげで、若く見られました。

「20代って言い張っていいわよ!」


それは、さすがに、無理ですが、ありがたくお言葉いただきます。


ぶわっと、募る話が出るわ出るわで・・・。


こちらは、コリアンレストランで、

ランチメニューの、カルビセットと、マネージャーは、フィッシュセット。

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慌てて写真撮ったので、綺麗な写真取れませんでしたが・・・


ゴールドの箸と、スープスプーンが付いていまして、


「あら、このランチスタイル、宮廷のクイーンに献上するような配膳だわ。」


と、韓国人でもあるマネージャーが言った。


アタシは、どちらかと言うと、庶民っぽいコリアンスタイルの方が好きと言うか、性に合ってるというか。

ちなみに、こちら、週末に、シュマンシー君が、彼のお姉さんを、コリアンランチに連れて行ったときの写真。

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庶民っぽくて、いいよね~。


アタシ、だから、ロイヤリティーない、万年 庶民派凡人なのかしら・・・。


こちら、こりんごちゃんの席からの眺め。

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(やっぱり、テーブルと椅子、ちゃっちいでしょ? ← マダイウカ?)



マネージャーは、韓国人なので、とてもお世話好きで、こりんごも、よく目どう見てもらった。

同じ、アジア系なので、本当に、我が母と同じ世代で、良き母タイプである。


「こりんご、今、いい人いるの?」


と、今でも嫁に行かない独身貴族のこりんごが気になってか?

「一応、デートしてる相手はいます。」

「で、その彼とは、どうなの?」

「もう、2年くらい一緒にいますかね?」

「Two Years? で、結婚はしないの?」

「いや~、考えてないですね~。」

「も~、彼のことせかしてみた?」

「いや~、自分自身が、結婚に、そこまでこだわっていないと言うか・・・。」

「結婚のこと打診して、彼がその気がないなら、次に移りなさい!」

「あぁぁ、あはは・・・。」


久々のこの感覚、

アジア人のお母様、おば様方は、年頃の娘(または、年頃かなりすぎた娘)が、独身であると、心配してしまう生き物であると。

アメリカ生活、14年で、今まで、一度も、誰からも、結婚を勧められたり、急かされたりしたことはなく、

あ、一度だけ、永住権取るときの弁護士に、雇用からグリーンカードを取るのは難しいので、ボーイフレンドがアメリカ人なら、是非、彼と結婚してくれと、年齢ではなく、ステイタスのために結婚を勧められたことはあったな・・・。


アメリカは、本当にキャリアの国なので、晩婚が多いし、結構、独身貴族を通し続ける男女も多い。

なので、結婚を急かすなんて行為が、ほとんどない。

(ニューヨークに限ってであり、地方に言ったら、それはまた変わってくるかもしれませんが、)


日本や、韓国では、30過ぎた娘は、周りからの結婚をあおるプレッシャーで、ストレスがたまるということを、聞いたことがあったが、

そんな時期に、アメリカに来てしまって、人生で、結婚を急かされるタイミングを、完全に失った こりんごで、

しかも、アメリカでは、自力で、雇用から永住権取得してしまったもんだから、ビザをキッカケに結婚するタイミングも失ったわけで・・・。

(アメリカでは、さっきも言ったけれど、移民に関しては、ビザステータスのために、結婚を急かされることがある。)


人生は、タイミングだし、そういうタイミングを、はずしまくって、

アタシは、結婚には向いてないってことか・・・?


まあ、自分の心のままに動いてきた証なので、

どうやら、我が人生には、結婚と言うものは、特に重要視していない模様。


あ、好奇心があるので、ウエディングドレスとか、エンゲージリングとか、そういう形だけのものには、そうね、そこそこ いいなぁとは、乙女心から思ったりもしますけど。


ということで、こうやって、ここアメリカでも、結婚を急かしてくれる人がいて、めったに急かされたりしないので、とても新鮮に感じましたよ。


それからね、とっても興味深い話も出来た。

今の こりんごちゃんボスは、アメリカ人(ユダヤ人)で、前のボスは韓国人、


ビジネスの話になって、前のオフィスは、腕のいいドクターがいて、値段がとてもリーズナブルである。

アジア人経営者なので、もう、アジア文化から 面倒見がいいというのは根付いているんでしょうね、家族のように患者を思いやってくれる。

ユダヤ人は、商売上手と言われているから、金儲けの亡者なのよ。

(あらら、ブログで、ここまで書いたら、顔出しもしてるし、ヤバイわね。)


でも、アタシだって、アジア人だから、どうしたって金儲けよりも、面倒見肌に偏るわけよ。

これって、アメリカでビジネスしていくには、ややネックになるところらしいんだけど、


マネージャーが、付け加えて、ショックなことも話してくれた。


「私たちは、ここではマイノリティーだから、同じに働いても、アメリカ白人の上は行けない。

私の見栄えが、ブロンドヘアーで、青い瞳で、英語が完璧に話せたら、今のビジネスは、同じことをしていても、もっとその上をいけていたのは事実よ。」

(マネージャーの英語は、ほぼ完璧です。ただ、多少のアジアンアクセントがあるだけで)


「子供たちもそうよ、同じスクールを出ても、アジア人っていうマイノリティーな存在だけで、給料や、ポジションの差が出てくるの。

だから、白人よりも、上行くことして、初めて同じ位置に立てるの。

だから、ウチは、白人ドクターよりも、リーズナブルにしないとビジネスにならなかったりね・・・。」


人種差別がはびこるアメリカですから、薄々は感じていましたが、

具体的に、実感と、驚きを感じてしまったのです。


アタシなんて、いまだに、英語、上達してなくて・・・

日本人ってだけで、ここで勝負するには、アメリカ市民を超えるくらいの何かをして初めて、同じ位置に立てるって・・・。

そうだね、学校に行きなおすにも、まずは、ESL(英語学校)に行かされるだろうと思う。


英語が、普通に話せるのが、当たり前で、勝負していかなくちゃいけないわけですから・・・。



結婚とマイノリティー




大きな2つの気づきを、与えてもらいましたよ。


腹いっぱい、お上品韓国料理を食べた後、


「こりんご、ここのレストランは、夕方からナイトビューが素敵だから、彼と一緒に来るといいわ。

ムードもあるから、結婚のことプッシュしてみなさい。上手く行くかもよ。」


あはは・・・。汗


「今日は、ありがとうございました!」

「あ、こりんご、ちょっとお茶しましょう!」


ランチの後に、コリアンカフェに行って、デザートまでご馳走になりました。


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「写真なんか取ってないで、早く食べなさい!」

と、言われたので、デザートの写真ないですけれど、


なんか、いい時間過ごせたな。


日本の、我が母を思い出す。

こりんごママも、独身貴族のアタシを、心配してるかしら?



ちょっと人生、今一度、考え直す?


果たして、こりんごは結婚するのだろうか?

マイノリティーのギャップを超えられるのだろうか?





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