ニューヨーク最後の夜。
シュマンシー君のお姉さんが、明日フロリダに帰ります。
初日のランチが韓国料理で、
夕べは、チャイニーズの小籠包、
最後の夜は、
「ニューヨークでお寿司が食べたい!」
とのお姉さんからリクエストから、最後の夜は、ジャパンで締めますよ!
ふむ~、しかし、ニューヨークでの寿司は、ちとトリッキーでなぁ。
そこそこ美味しい寿司を出してくれるところはあるが、お値段も飛び切り跳ね上っちゃってるから、
マンハッタンは、ミッドタウンの某有名寿司屋にボスのおごりで 連れてってもらったことあるが、
べらぼうに高いだけで、特に美味しいと思わなかった。(自腹じゃ絶対 行かない、いや行けないって思ったよ。)
また、日本人が美味しいと言う寿司屋は、どこもメチャ高い!
ネタとか寿司職人の問題だけじゃなくて、高騰したマンハッタンの土地に店を構えたら、それなりのチャージは、当たり前。
それが、マンハッタンプライスってやつよ。
日本人の皆さんにとっては、驚きかもしれないけれど、
マンハッタンプライスは、衣食住だけでなく、医療費にも、それは発生してるのよ。
(こっちの医療費は、ドクターの言い値なので・・・。)
ともあれ、
久々に美味しい寿司を食べたいけれど、お財布にも優しい寿司がいい。
シュマンシー君は、ロール(巻き寿司)も寿司と呼ぶ 典型的アメリカ人だし。
(アタシは、寿司は、握りじゃないと認めたくない派なので、)
しかも、シュマンシー君も、お姉さんも、フロリダ出身だし、
そこまで、ネタの良し悪し、シャリの加減とか、深いとこまで突っ込んで来る寿司通でもないだろうと、
ロケーション、プライス、寿司のクオリティで選んだ寿司屋、
イーストビレッジの波崎レストランに行きました。
9時ちょっと前に行ったんだけど、さすがサタデーナイトは、混んでてね、1時間待ちだったよ。
シュマンシー君のお姉さんは、観光客でもあつから、待ち時間に、イーストビレッジを散策!
こちら、日本の居酒屋ケンカ前。
その後、ずいぶん前から、スポーツバーに変わっちゃって、ライブ演奏出来なくなっちゃったのよ。
多分、住民からの騒音苦情とか、土地の高騰、地域裏事情なんかが絡んで、ローカルバンドの砦は、奪われたと思ってるんだけど、
この近くに、かの有名な名門ライブハウス CBCBも、トニックも、みんなで、そんな事情で閉鎖に追い込まれたから・・・。
おっと、つい、昔の思い出が・・・。
しかし、イーストビレッジは、滅多に来ないが、来るたびに様変わりしてる。
周りが早いというか、流行り廃りが激しいというか、
若者のパンクっぽい、このちょっと軽すぎるノリが、昔から肌に合わなかったのだが・・・。
まだ時間があったので、日系スーパーのサンライズマートでお買い物!
30円くらいの感覚なので、高すぎるし、ポテトチップなら、アメリカ本場だし、絶対 買うの無駄って思ったモノを、この人は購入してました。
日本のお菓子も買ったし、
そろそろ寿司OKかしら?
レストランに戻って、それでも15分ほとんど待たされ、
その間、メニューチェックしてたんだけど、
アタシは、ウニとイクラ好きなんだけど、
イクラって、サケの卵だよね?
だから英語だと Salmon Roe だよね?
Spicy Cod Roe って明太子? Smelt Roe って何?
イクラ いくら?
みたいな、迷いが出ましてね。
ネタの名前がわからない、つまり 寿司など滅多に食べていない証拠です。
Sushi for Three(寿司3人前)ってメニューがあって、76ドルは、かなり安い!(一人26ドル、サラダ付き!)
でも知ってる、そのセットには、こりんごちゃんの好きなイクラ、ウニは、入っていないことを。
Omakaseコース、シェフズチョイスのランク上じゃないと拝めないよね~。
トロも、きっと赤身マグロだよね。
でも、一人で、ウニとイクラ頼むのも、いけすかないよね。
今夜は、シュマンシー君のお姉さんの最後の夜だもの、アンタこりんごじゃなくて、お姉さんが主役だしね。
ジャジャーン!
アメリカ人と、お寿司、オモロかったよ!
「こりんご、なるほどね!
そうやって食べればいいのね!」
こりんごちゃんが、お寿司を反対につまんで(シャリが上、ネタが下)、ネタに 醤油を付けているのを見たお姉ちゃんが言った。
「私、いつもシャリ側に醤油を付けてたから、すぐに寿司が崩れて、醤油びたしになっちゃうのよ!
でも、その食べ方、Good idea よ!」
あ、でも、今思うんだけど、ちゃんとした握りって、醤油をシャリに付けても、あんまり崩れないもんで、
実際、波崎のシャリも、しっかりしてて、ちょっと醤油を付けたくらいじゃ、崩れなかったのに、
ほら、いつも、安い寿司とかだから、握りがあまくて、崩れちゃうから、そのくせが出ちゃったと・・・。
だけどね、それは、自分の解釈だし、
英語で、それを説明するのも面倒くさいし、
今後、アメリカじゃ、フェイクSushiを食べ、シャリ崩壊崩の可能性は高いだろうと。
確かに、醤油の受け皿に、シャリがかなり浮いている方の方が多いので、お姉さんには、良いアイデアとして、学んでもらおう。
あぁぁっ!
アナゴに醤油付けてた人がいましたっ!
「アナゴには、甘ダレが塗られてるから、醤油付けなくていいのよ!」
「えっ、そうなの?知らなかった!
じゃ、もう一つ!」
それ、アチキのアナゴやんけっ!
」
」とまあ、寿司全般的には、このプライスとロケーションで、このクオリティの寿司を頂ければ、十分でございます。
お姉ちゃん最後の夜は、寿司で華やかに閉めました!
ジャパニーズとしてのおもてなし、店のチョイス、面目は、十分保たれ、シュマンシー君も、お姉ちゃんも、喜んでくれましたよ。
お姉ちゃん、また遊びに来てね。
今度は、ジャパニーズBBQ(焼肉)行こうよ!
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