越えてゆけ 重ねた時を
その先に進むべき道がある
教育関係の役職に就いているので
毎年、割り当てられた
小中学校の卒業式に
来賓として出席しています
先週は中学校で、
卒業生は200人
今年の卒業生は
ちょうど
東日本大震災の年の生まれ
卒業式が
3月12日だったこともあり、
校長先生の式辞も
卒業生代表のあいさつも、
「命」の尊さが語られます
式も終わりに近づき
男泣きする生徒
その肩にそっと手をかける生徒
二人の姿に、
込み上げてくるものがありました
離れがたく、さみしい
ずっとここに留まっていたい
けれど
進まなければならない
それぞれの
進むべき道がある
思い出す卒業ソングは、
変わりたいあなたへの応援歌
「越えてゆけ」
越えるのは
「試練」や「苦難」
目の前に立ちはだかる
大きな壁だけではなくて
大切に、大切に
重ねてきた「時」
だったりもするのですね
離れがたく、さみしい
ずっとここに留まりたい
それでも
進まなければならない
進むべき道がある
そしてそれは
卒業する子どもたちだけの
物語ではないのかもしれません
わたしたち大人にも、
離れがたいものや
手放しがたい時間があって
それでも
越えなければならない瞬間が、
人生にはあるから
「いま」という時を
その感情を越えて生きていく
めぐる風が
背中を押したなら、
自分の心が
連れて行く場所へ
あなたの人生が
まるごと豊かでありますように![]()
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