【退院後1年目記念記事】2022-2023動物俳句 採卵鶏の句28句 | 世界畜産動物福祉ランク最下位Japan、遅れ過ぎやろ?!《元ナースの動物愛護と白血病のブログ》

世界畜産動物福祉ランク最下位Japan、遅れ過ぎやろ?!《元ナースの動物愛護と白血病のブログ》

✰10/4血液内科病棟退院1年+214日目、生存中。♦️Japanは世界畜産動物福祉ランクが最下位のGランクです。♦️10/4迄休みます








畜産業界は問題ばかりである。人間の世界ではNGとされている事が罷り通っている。この人間としてしてはいけない事を日本政府は認め、国民もNGから生み出された物を食べ物として購入し、自分の腹に収めている。残酷なプロセスを経て市場へ出る肉や卵は、健康的な身体を作る食材とはなり得ない。罪の国で生まれた物を食べて何故健やかになれる?

あなたの口にしている食べ物は地獄からやって来た。それとも、病気になりたくて、地獄から来たものを腹におさめているのか?


今回は採卵鶏に関する俳句をまとめた。採卵鶏のオスひよこは卵を産まないから、生まれた日に処分される。物扱いでゴミ扱いだ。大量にオスひよこを産まれさせておいて、お前らは要らない、と大量に殺す。殺される時、どんな方法を取られても、ひよこは苦しんで死んで行く。世界最弱にして、最ももかわいいひよこの末路が、残酷な人間どもにかかるとこうなる。


採卵鶏のメスは卵生産マシーンだから、生まれて直ぐには殺されない。しかし、麻酔もかけず、人間はメスひよこの嘴を切る。嘴には神経が通っている。血も涙もない人間たちは無慈悲に大量のメスひよこの嘴を大量にカットして行く。作業だから、人間はなんも感じない。メスひよこが苦痛の声をあげているのに、誰も聞いていない。


採卵鶏のメスは成長すると、バタリーケージという狭い檻に閉じ込められる。1羽の鶏に与えられた床面積はB5サイズだ。床は金網で卵を転がす為に人間が斜めにした。ここで採卵鶏のメスは寝て、起きて、食べて、糞をして、卵を産む。品種改変された身体だから、通常の鶏の産卵数より25倍〜30倍以上産まねばならない。檻は糞だらけ、ダニがはびこり、仲間の死骸が転がっている。採卵鶏のメスは骨粗鬆症が多く骨折しやすい。生き過ぎの品種改変のせいだ。病気の採卵鶏が多いが、治療は一切してもらえない。弱った採卵鶏は傾斜のある床で踏ん張る事ができず、落ちて行き、行き止まった所に挟まって死ぬ。真っ白な卵の横に命の尽きた鶏が横たわっている。これがバタリーケージの日常の風景。こんな戦場からやって来た卵を、人間は、嬉しがって食べている。



AI解説







採卵鶏のひよこの俳句


【『サンデー俳句王』2024年・佳作】

ねじめ正一氏選


雄ひよこは左雌ひよこは右こどもの日 楓摩ゆみ


画像/カラパイア 着想源となった写真

画像引用元記事 2023.05.27
https://karapaia.com/archives/52322864.html




採卵鶏の俳句

【『俳句四季』2023年・佳作】

池田琴線女氏選


コンテナより顔出す廃鶏春の風 楓摩ゆみ





画像/Animals Australia 着想源となった映像


画像引用元動画 2023.03.16

https://youtu.be/zdvnDHKB7nA?si=LrkL4K6uw0dGtTWm



初出記事

https://hama-sush-jp.pro/lemon-tei/entry-12782766071.html

 


✏️廃鶏の句が佳作に入選した時のコメント

前書なしで出しましたので、選者さんがわかったか不明ですが、この廃鶏は屠殺場に向かうトラックに乗せられています。初めて外の世界を見たのです。

先日、北海道で豚を運ぶ日ハムのトラックが事故を起こしました。豚たちが路上に転がり落ちてましたね。彼らも屠殺場に向かう途中だったのです。廃鶏の句で佳作を貰って、あの豚たちの事を思い出しました。屠殺場に輸送される鶏と豚。同じです。あっちに着くと何をされるのか、私は知ってるから、掲載されたのは嬉しいけど凄く悲しくなりました。こんなことを仕事として生きている人間たちの姿が、私には何処か遠いところにある異世界の風景にしか見えませんでした。






採卵鶏のひよこの俳句

2022

1.秋冷や御負けのひよこ母と埋め9/20

2.秋祭カラーひよこら鳴きどほし9/30


2023

3.「採卵鶏の孵化場」

春の夜やベルトコンベアに雛溢れ2/12

4.「無季俳句 令和五年二月に詠む」

パンダ観る目で孵化場の雛も見て2/21、2026/3/17推敲

5.春の風雛ちさき翼持ち上げて3/13

6.飛花落花ひよこと鴨を助けたし4/7

7.署名の束薄きも地獄花筏4/8

8.春光や雛ら孵化場を生きて出る4/10

9.ベルトコンベア逆走する雛春嵐4/15

10.春かなし雛数羽のみ救えども4/15

11.ほんたうの天国にゐるわがひよこ4/15

12.もらひひよこと母を謀(たばか)る春の暮4/26

13.虹の橋渡るひよこの朝寝かな5/2

14.「動物虐待横行」

無麻酔下ひよこ嘴切られをり6/11

15.孵化場の物陰にゐるひよこかな12/11







採卵鶏の俳句

2022

101.採卵鶏らに男水撒く猛暑かな6/30


2023

「中国湖北省」

102.冬空や鳴く鶏ら土に消え1/2

103.春灯夕餉の豚と鶏(とり)をのけ2/8

104.コンテナより顔出す廃鶏春の風2/9

105.春の雷ケージに挟まる鶏(とり)あまた4/4

106.春眠や鶏も牛も汚穢(をわい)中4/6

107.バタリーケージは鶏(とり)の遊廓春灯4/10

108.「バタリーケージより救出されし採卵鶏の今」

春陽を羽ばたく鶏(とり)の白さかな4/13

109.「屠殺場」

夏至光や生きたる鶏(とり)を逆さ吊り6/9

110.「バタリーケージ」

欠陥ケージに挟まる鶏(とり)ら遠花火7/22

111.「卵の産ませ過ぎ」

排出腔飛び出たる鶏晩夏光7/23

112.バタリーケージに転がる骸と寒卵10/7







初出記事 1、2、101

https://hama-sush-jp.pro/lemon-tei/entry-12744798817.html




初出記事 102

https://hama-sush-jp.pro/lemon-tei/entry-12781837538.html


「中国湖北省」〈冬空や鳴く鶏ら土に消え〉に関連する情報


AIの解説






初出記事 3

https://hama-sush-jp.pro/lemon-tei/entry-12788697623.html




初出記事 4、5

https://hama-sush-jp.pro/lemon-tei/entry-12792837460.html




初出記事 105

https://hama-sush-jp.pro/lemon-tei/entry-12796482818.html




初出記事 6、7、106

https://hama-sush-jp.pro/lemon-tei/entry-12797162368.html




初出記事 8、107、108

https://hama-sush-jp.pro/lemon-tei/entry-12797784484.html




初出記事 9、10、11

https://hama-sush-jp.pro/lemon-tei/entry-12798433381.html




初出記事 12

https://hama-sush-jp.pro/lemon-tei/entry-12797811370.html




初出記事 13 

https://hama-sush-jp.pro/lemon-tei/entry-12802021259.html




初出記事 14 

https://hama-sush-jp.pro/lemon-tei/entry-12806402112.html




109

https://note.com/chibi1day/n/nf3deabf4d231

「屠殺場」
夏至光や生きたる鶏(とり)を逆さ吊り
※ブロイラーか採卵鶏かどちらの句か分からない、採卵鶏は廃鶏として屠殺場に送られる



初出記事110、111

https://hama-sush-jp.pro/lemon-tei/entry-12812790742.html




2023年1月〜9月の投稿句 この年は、畜産動物などの俳句が片っ端から落選した年。どんな句を投稿したか記録した記事です。

https://hama-sush-jp.pro/lemon-tei/entry-12822377655.html




初出記事112

https://hama-sush-jp.pro/lemon-tei/entry-12820571174.html




初出記事15

https://hama-sush-jp.pro/lemon-tei/entry-12832065602.html








春の夜やベルトコンベアに雛溢れ 楓摩ゆみ
Animal Outlookの動画より




ベルトコンベア逆走する雛春嵐 楓摩ゆみ
cocologより




孵化場の物陰にゐるひよこかな 楓摩ゆみ

画像/Kinder World










画像/アニマルライツセンターの記事より


画像引用元

https://www.hopeforanimals.org/end-cage-egg/






悪夢だった2023年の『俳句四季』での連続落選

📝2023年は、俳句雑誌『俳句四季』で動物俳句が尽く落とされた年でした。2022年の『俳句四季』での成績は特選1句、佳作多数でした。その翌年は、1年間で佳作が2句でした。おかしいと思っていました。ついに6か月連続選外となり、私は『俳句四季』の投稿をやめました。私が畜産動物の句を主に投稿したから。それが、入選がパタッと止まった原因でした。私は事実を忠実に写生しているだけなのに、ととても悔しかったです。畜産動物の俳句が片っ端から落選になった、それが2023年でした。


AIに前年度とは露骨に違い過ぎるこの現象を分析して貰いました。やはり、句材に問題があったと分かりました。伝統的な俳句の世界では畜産の現実は俳句には合わない句材と見られているということでした。『俳句四季』は花鳥諷詠の世界をキレイキレイに保っておきたいようです。私は現実が最強だと信じています。綺麗事に固執して、夢を見ていたいこんな紙媒体とは、サヨナラすることにしました。翌年から、ネットでの俳句投稿を開始します。2023年は伝統的俳句のナンセンスな限界を見た年でもありました。


2023年の入選句は『俳句四季』で2句

2024年の入選句は『俳句生活』、『俳句ポスト』、『サンデー毎日』で18句でした。

差が露骨過ぎて、笑えました。






誤字脱字ありましたらすみません。読んで頂きありがとうございました。