私には何故これが許されているのか、理解できない動画を2本観た。
1本目の動画は、私は看護師の目線で見ていた。病院の中に治療しなければいけない患者さんがいるのに、誰も治療しない。患者さんのような動物たちが、そこいらに監禁された状態で放置されていた。狭い場所、汚い場所に放り捨てられていた。何故、手当をしないのかと、悲しくなった。
2本目は、ブロイラーの短い一生の映像。きつい品種改変をされているから、化け物みたいに、速く成長する。増えていく肉に育っていない内臓が圧迫される。いかに苦しいか誰でも想像できると思う。ブロイラーに生まれつきの奇形が多いことも消費者はスルーしてはいけないと思う。奇形が出たのと同じ種のブロイラーが市場に出回るのだ。出荷までのブロイラーは実はまだひよこである。体だけ品種改変で、でかくされたひよこなのである。体に病気を持ち、息絶える前に出荷される。業者は健康な鶏の肉を消費者に提供する良心は欠片も持っていない。ヤバイ肉を平気で売っている。苦しみ抜いた病気の鶏を食べて、人間が健やかになれたら奇跡だ。ブロイラーを生み出す事も、そのあとの世話の仕方も間違っていると、教えてくれる動画だ。俳句は動画のその先を詠んだ。
春寒き農場手当てされぬ牛4/4
📹着想源となった動画
2025.02.18配信 Kinder World 農場、監禁、放置
夏至光や茹で殺さるる鶏ら4/5
📹着想源となった動画
2020.08.19配信 Kinder World 肉用鶏、品種改悪、苦しく短い一生
詠み手 楓摩ゆみ



