かなり前から夫と「ロサンゼルスを去る日が来たら、どの場所と誰が一番懐かしくなるか」という話をしていました。

もちろんすごくお世話になった人とか、娘の仲良しとか自分の教え子とかいろいろな人が懐かしくなると思いますが、このご時世

繋がりたい人とはずっと繋がっていられますよね。

 

私は今までずっと「去っていく人」を見守る側でした。教え子だったり、アシスタントさんだったり、日本に永久帰国する友人だったり、他州に引っ越していく人だったり。でもだいたいメールや電話やソーシャルメディアで繋がっているし、年に一度のホリデーカードのやり取りで近況を知ることができました。

 

そうなるとしょっちゅう会ってはいるけど個人情報は共有していない人とは、この場所を去ると二度と会えないわけで、寂しさや懐かしさが募ります。

 

今日はロサンゼルスに引っ越してから25年、本当にしょっちゅう通っていた日経スーパーのパーキングを管理しているおじさんに「もう日本に帰るんだ」と言って一緒に写真を撮ってもらいました。

 


スーパーの前に行った美容院 ここにも何年も通っていました。


娘が産まれる前ら妊娠中、娘が産まれてベビーカーに乗せて買い物に行っている時もずっとこのおじさんはパーキングにいました。いつ休みを取っているのかわかりませんが、私が行くといつもいて、娘が自分でクルマを運転してスーパーに行った時には「君が産まれるまでにお母さんが妊娠中でも買い物に来ていたのを覚えているよ。もうクルマが運転できるんだ」と話しかけていました。

 

今日はきっと最後になる今まで通っていた美容院に行き、あいさつをした後にこのスーパーに寄ったのですが、もう最後かと思うと感慨深いものがありました。

 

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