娘がブレない自分を貫いていた例として「人種の違いを意識しない」というのがあります。人種だけでなく娘は誰かを差別するということがまったくありません。
ある時(多分4歳くらいの時)日本に帰国して横浜で地下鉄に乗ったことがありました。電車に乗っていたひとりの少年がずっと車内アナウンスを真似していました。あまりにも似ていて最初は本当のアナウンスかと思ったのですが、その子は同じフレーズをずっと繰り返していたので、本物ではないことに周りの人が気付きました。なんとなく「大丈夫かな? この子」という空気が流れていて、周りの人が散っていきました。3駅ほど乗っていたのですが、ずっと同じフレーズを何百回となく繰り返していました。
電車を降りる時、同じタイミングでその少年が私たちの前で降りました。私がちょっと距離をおこうとしたら、娘が「すごく上手ですね」と言いました。周りの人もびっくりして娘を見ていました。
それからも娘がいろいろな場面で誰にでも公平に接する場面を見てきました。そして小学校高学年くらいになってもさまざまな人種の子と友達になりました。なぜかアジア人の友達(特に日本人)が現地校ではできにくかったんですが、誰とでも仲良くできる娘をとても誇らしく思っています。
前にもこんな記事を書いていました。そんな娘でも人種については考えさせざるを得ないこともあったようです。今は本当に仲がいい友人は自分と全然違う人種の人たちでその組み合わせがおもしろいと私は思っているのですが周りからはいろいろ言われるみたいです。
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