小さい学校区(独立学校区)だとたいてい、小学校は5−6校あっても中学では2−3校くらいに統合され高校は1校ということが多いです。なので、どの高校に行かせようかと悩まなくてもいいのですが、同じ学校区にいくつかの高校があると、選べるものならいい学校を選びたいですよね。
私は小さい独立学校区も大きい学校区の仕事もしてきましたが、大きい学校区だと先生の研修が充実していていい反面、先生によってはそういう機会を利用しない人もいるから、学校間や教師間で質のばらつきが多いのが難点です。
私が関わったというか研修を受け持った先生方は皆さん、とても真面目で熱心なのですが、これまで20年以上「教師研修」をたくさんしてきて、まったく関心がないというかそういう場に顔を出さない人はたくさんいます。親の立場からしたら、自分の子供の先生が熱心に研修を受けて切磋琢磨しているか、自分の目の前のことで手いっぱいで何もしていないかなんてわかりませんよね。
先週末の研修会では、私ともうひとりの大学の先生が外部からの研修指導者で、学校区の専任のスタッフが最初のプレゼンを担当しました。大きい学校区の専任のスタッフは何千人もの先生の中から、指導ができる人として選ばれてプロモートした人なので指導力もありすばらしいです。でもそういう人が現場の先生ではなく指導員になってしまうと、残念ながら自分の子供は直接教えてはもらえないんですよね。そういう点では、娘が通った小学校のように「デモンストレーションテーチャー」という先生がいて、実際に子供たちを教えながら他の先生の指導もす(というか見本になる)システムはよかったなと思います。
