昨日は、ロサンゼルス地区の学校で日本語を教える先生方の会に参加しました。

この会は、高校の先生が中心なので、大学で教えている私には、想像もつかないようないろいろな問題を聞いて、深く考えさせられました。

 

日本もアメリカも反抗期の子供は、様々な非行に走りがちですが、日本とアメリカでは非行の質もスケールも違うように思います。特に都市部の公立高校の先生とかは、大変だろうな〜、などと考えながら先生方のお話を聞いていると、家で留守番している夫からメッセージが...

 

我が家は、パパと娘の仲がとてもよく、私が出かけて二人になると、娘はたいてい大喜びです。

すぐ叱る私と違って、夫は娘に甘いし、夫は上から目線で娘に接することがないので、娘も時々、調子に乗ることはありますが、「超反抗的態度」とは何だったのでしょう?

 

以前にバイリンガルの子供の反抗期の態度について、他のお子さんの事例を記事に書きました。(その過去記事はこちら

娘は、今のところ、私や夫の英語をバカにしたり、親を見下したような態度を取ったことはないのですが、超反抗的というからには、夫の言ったことに対して口答えをしたか何かなのでしょう。

 

先生方との会が終わって、電話すると夫が「部屋を片付けなさい、と言ったら 急に怒り出して、今まで見たことないような態度で『もうやった。部屋から出てよ。』と言った」と教えてくれました。娘に電話を変わってもらうと「だって、パパが『ママが帰ってくるまでに部屋を片付けておかないと明日、iPad見れないよ』って言うから、キレイにしたのに、また来て『片付けろ』って言って、私の日記を見ようとしたんだもん。」と言っていました。。娘は夫が自分の日記を見ようとしている、と思ったようですが、夫は日記の存在にさえ気づいていなかったし、視線にも入っていなかった様子。

夫には「受験の準備や、バレエのオーディションなど、いろいろあって気が立っているのかもしれないから、気分転換させて。」とだけ言うと、すぐに仲直りした様子で、私が家に帰ると、二人とも上機嫌でYou Tubeを一緒に見ていました。

 

今日は夫が出かけているので、娘に「どうしてパパに『日記を見ようとしたから、怒ったんだ』と言わなかったの?」と聞くと「だって 日記見ないで、って言ったら、よけい見ようとするでしょ。」と言う答え。さらに「日記は他の人に見られても読めないように 日本語で書いているんだけど、パパは読めちゃうから、特にまずい。」とのこと。

 

秘密を書くツールとして日本語を使っているのは、とてもいいことだし、できればずっと続けてほしいので「パパは『見ないで』って言われたら見ないよ。ママは実は内緒で見ちゃったことあるけどね。でも もう見ないよ。」と言って娘を安心させました。

 

最近、娘の学校の宿題では、Digital Citizenとか、Cyber Bullyにどう対処するかと言ったトピックが多く、今、アメリカで最も深刻な思春期の問題はOnline Addict(インターネット中毒)のようです。週1回、日曜日にリビングルームでしかiPadが使えない+何を見ているか親がモニターできる環境下の娘には、小さい日記だけが、自分の気持ちを解放できる手段なのかもしれません。

 

それにしても 昨日 高校の先生から聞いた高校生の諸問題に比べたら、娘の反抗的態度なんて可愛いもんだ、と思いました。

 

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