先日、英検1級の過去問をやってみたら、あまりにも難しかったので、アメリカ人にやってもらおうと思いつき、職場の知り合いなど12人にテストを送って受けてもらいました。(先日の中間報告の過去記事はこちら)
頼んだ人(被験者)はこんな感じの人たちです。
大学教授 4名
大学スタッフ 3名
脚本家(近所のママ友) 1名
大学院生(私の元学生) 2名
大学教授の奥さん(ママ友) 2名
中間報告で脚本家のママ友の結果をお知らせしましたが、それ以外の10名中、やっと返事をくれたのが以下の5名でした。
大学教授2名
大学スタッフ2名
大学院生(元学生)1名
そしてなんと
逆ギレした大学教授1名
彼は、かなり有名な「英語教授法(TESOL)」の教授でしたが、今はリタイアしてウチのすぐ近くに住んでいます。
週に一回、近くのファーマーズマーケットに来るので、時々 一緒にコーヒーを飲んだりする間柄です。
その彼が、前の記事でも書きましたが
「あなたが作ったの? これは誰が受けるの? 大学生? 難しすぎるから、僕が直してあげよう。」とオファーを出してくれました。
「いえ、この試験は私が受けて難しすぎたので、ネイティブスピーカーがやっても難しいのか、どのくらい点を取れるのかを知りたくてお忙しくなければ、ちょっと目を通していただけないかと...」と、英語でも最大限の丁寧表現を駆使してメールをしたのですが、それがかえって気に障ったのかもしれません。
彼からの返事は
自分の答えを出す代わりに、テストの全編に渡って、添削というか「僕ならこうする」というコメントが書かれていました。
え〜と、私は自分が書いた(作った)英文を添削してもらいたかったのではなく、このテストを英語ネイティブスピーカーのアメリカ人大学教授(で英語教育の専門家)が、受けたらどれくらいの点が取れるかが知りたかったんですが〜。
そしてコメントの最後に10行以上に渡って、「自分は『英語能力』を測るテストを作成する専門家ではないが、テストの信頼性、妥当性を確かめないなら、XX(私たちの勤務校にいたテスト評価法の権威)を紹介するので、私の名前を出してもいい。ただし、このようなテストを私にやらせたいのなら、テストで何を評価し、それが私にとってどのような利益があるのかを明記するべきである。あなたと私はいい友達であり、これからもお互いに協力し合いたいのであれば、私にこのようなテストをさせるのではなく、テストを受けたがっている学生を紹介してくれ、と頼むべきではなかったか。.....」というような内容が書かれていました。
...ていうか、あなたはこのテストが難しすぎるから、直してあげようか、と言ったということは、100点が取れる自信がなかったのですか。テストを添削してコメントをする時間があるなら、問題の答えを送ってくれ〜。
Just Do it!
というわけで、逆ギレ教授以外の成績をここに記すと
5名の平均点は
筆記 39.2/41
リスニング 26.4/27
約1名、やる気がなかったのか、ちょっと成績が悪かった1名を除くと、みんなほぼほぼ満点でした。
意外だったのが、リスニングでも間違える人がいたこと。お菓子でも食べながら、気を抜いて答えていたのかな。
さて、前述の逆ギレ教授のコメント、英検協会に送るべきでしょうか。かなり詳しいコメント付きなので、お役に立てるかも。
