前回、我が子を大学付属の小学校から近所の公立小学校に転校させたと書きましたが、結局、娘は1年だけ公立小学校に通い、また大学付属の小学校に戻りました。

娘が通った公立の小学校はロサンゼルス学校区の中では、とてもランクの高い小学校でした。裕福な家庭の子も多く、お迎えにくる親の車のすごいことにけっこう驚いたりもしました。

ここで本当に驚いたのが、要求してくる寄付金の高いこと。公立の小学校なのに子供一人最低 $1000(約10万円)と言われ、さらにクラスごとに$150最初に集められ、行事ごとに食べ物や飲み物の寄付をしつこく求められました。

PTAのお母さんたちが、何度も言ったのは「これはすべて自分たちの子供のため。この辺りの私立に入れたら、月額$2000(20万円の授業料に加え、多額の寄付金が必要になる。私立と同じような教育を受けさせたいなら、年間$1000(約10万円)の寄付金は破格の安さ」ということでした。

寄付金を出した家族の名前を校内に貼り出したり、PTAが寄付金を出した子供だけがもらえるおもちゃを教室内で配ったりと、日本で育った私たち夫婦には信じられないことだらけでした。

クラスメイトはいいコたちばかりだったし、近所の子供と一緒に歩いて通学できたし、いい面もたくさんあったのですが、やはり1年だけの休学にして元の学校に戻ろうとかなり早い時点で、親子で決めました。

 

 

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