
元飼い猫と思われる新入りのネコ
お散歩中に見かけた新顔のネコ。このネコはさほど人を恐れず、こちらを見ている。しかし少し警戒感がある。
このネコは避妊手術を受けていない。小柄だが、もう避妊手術ができる体重ではあるようなので、これまで飼い猫だった可能性がある。
高齢で自宅で生活している人で、ネコを飼っている人が時々いるが、精神科病院に通っているような人は、いざ入院しようとした時に非常に困ることがある。ネコの面倒を見られる親戚が近所にいれば良いが、そうではない人も少なくないからである。
ネコは地方自治体にもよるが、殺処分はされないため、いったん愛護センターのような場所に保護を依頼するが、そのような手続きが円滑にいかない。つまりネコを飼っているような人は、すぐに入院すべき時にできないケースもあると言うことである。
ある患者さんは、どうしても入院したいために、飼い猫は病院で処分してもらって良いと言った。
殺してもらっても良いと言っているのである。
それはできないので、なんとか精神科病院のスタッフでどこか引き取ってもらうところを探すが、もちろん容易ではない。
それどころか、精神科業界では、さらに凄いことが起こる。どうしても入院したいがために、ある女性患者さんは素手で自分の飼いネコの首を絞めて殺したのである。
よくもまあペットショップで何十万円もした高価なネコを素手で殺せるものだ思う。彼女は、視野狭窄し、その方法しかないとその瞬間は思ったからであろう。入院が必要だったことが、この事件でもわかる。
そのようなことをするくらいなら、最初からネコなど飼わない方が良い。ネコを殺すような未成年、特に子供では、将来重大犯罪を起こすリスクを孕んでいると言われている。
地域猫はそのようなことを考えると、一定の役割を果たしていると思う。
以下の記事参照。



