服装
このところ、強烈な暑さが続いていたわけだが、さすがにちょっと夏バテ気味。先日、東京に行って暑い中、歩き回ったのも効いているような・・ 普段、僕は夏はケーシーを着ている。(ケーシーというのはブラックジャックが着ている半袖の白衣)これはランニングシャツにそのまま着れるので身軽でよい。下は普通のメンパン。病院に行く時は、ポロシャツとメンパンだ。最低限、Tシャツは着ていかない。なぜTシャツではダメなのかというと、急に措置入院とか鑑定で呼び出されることがあるから。例えば、警察署とか検察庁とか刑務所に行かねばならなくなるので、あまりにラフだとちょっと恥ずかしい。(まあ良いのかもしれないけどね。気にしない人もきっといると思う)
医師というのは年齢にも役職にもよるが、背広があまり必要ない職業なんだな。病院に限れば、スーツを着ていくことは春夏秋冬、ほとんどない。僕は季節により何組か持っていたが、年間に数回しか着ない感じだった。4年前くらいに院長になって、院長会なるものが時々あるので背広は以前より必要になった。背広というか、スーツあるいはジャケットなんだが、こういうフォーマルな場所に着ていくようになると、季節で変えないとおかしいので意外にお金がかかる。ネクタイも、いろいろ種類を揃えたり。僕は、エルメスの動物柄のネクタイに絞り数本買った。院長になってからも、スーツはあまり着ないのでもったいない感じだった。次第に慣れてくると、少しズルをしてあまりネクタイをしなくなった。ネクタイは素早くできないのだ。(慣れてないので、なかなか端が揃わない) 夏なら、ポロシャツ、パンツ、おとなしめのジャケット、くらい。
精神科医は全般に変わった人が多いのか、こういうフォーマルな場面でも中にズンだれた格好の人がいるので、この程度なら目立たない。院長会ならまだ良い。それなりに社会的地位もあるので、これはあまりにもという人は少ない。同門会や勉強会では、もっとちょっとひどい格好の人の頻度が増える。あんた、もうちっとマシな格好して来いよ。と言ったところ。しかしここがポイントだが、若い人の格好はそう変ではないのである。なぜかと言うと、あとで指導教官からいろいろ言われる可能性もあるので、わりと無難にしているから。若くて注目を集めるような妙な格好をしているのは、真に大物か、頭が逝っているかどちらかだろう。むしろ、年配の人に変な格好な人が目立つ。頻度的には。近年は比較的まともになったというか、普通の人が多くなった印象がある。そんな会があっても、雰囲気がそれほど変に感じないもの。
今の若い世代の人は古い人たちに比べ良くも悪くも個性がないと思う。精神科医でかなり経験があって、ズンだれた格好の人々(そう多くはない)だが、僕なりの考察を進めた結果、ある結論に達した。しかし、ここで話すのは自粛したい。