この5月から7月にかけて、実はとても繁忙期です。
理由は「年度更新(労働保険の手続き)」と「算定基礎届(社会保険の手続き)」の業務が重なるからです。
平成20年度までは、5月20日までに労働保険が終わり、6月下旬から7月10日までに社会保険という締切がずれていたのですが、21年以降7月10日と同じになってます。余裕が出来たのと同時に、重なってしまうのでピークが一気に来ますね。他の社会保険労務士の先生も同じように感じてるのではないかなぁ・・。
今日は「労働保険の年度更新」についてのお話です。
年度更新とは・・
労働保険の保険料は、毎年4月1日から翌年3月31日まで(これを「保険年度」という。)の1年間を単位として計算されることになってます。
労災保険の金額は、すべての労働者に支払われる賃金の総額に、その事業ごとに定められた保険率を乗じて出します。また保険年度の初めに概算で保険料を納付します。そして保険年度の末に賃金総額が確定したところで精算するという方法をとっています。(去年の概算で納めた金額と、実際に支払った賃金との過不足を計算します)
会社は毎年6月~7月10日までの間に、前年度の保険料を精算するための確定保険料の申告・納付と新年度の概算保険料を納付するための申告・納付の手続きが必要となります。これを年度更新といいます。(↓ポスターは去年度です)
共進情報事業協同組合では、こうした年度更新の手続きはもちろん、社員さんの異動に関する諸手続などの事務代行を行っています。(労働保険事務組合と言います)
「労働保険事務組合」とは、簡単に言えば、総務事務が大変という会社さんから委託を受け、労働保険事務を代行する仕事です。
労働保険事務組合は、事業主(法人、個人どちらでも)の委託を受けて、労働保険の事務を処理することができる、厚生労働大臣の認可を受けた団体の事です。
労働保険に関することで、何かわからなければ、是非お問い合わせくださいね。
以下のような会社さんには、特に「事務委託」がおススメです。
事務員さん1人のお仕事量がこのところ増えてきている
そもそも事務員さんを雇う余裕が無い
事務の引き継ぎ等で、担当者のサポートをして欲しい
入退社の手続きを少しでも楽にしたい
わからない時に気軽に聞けるところが欲しい
監督署・安定所へ出向くのが不便だなと思う
社長自身が労災の対象になるようにしたい
総務事務は幅広いので、事務軽減の為に委託されることがほとんどです。
また事務組合加入の際の会費は、1ヶ月3000円となっておりますので、本当に軽減できるかどうか、お試しいただければと思います。

