国家資格キャリアコンサルタント
Gallup認定ストレングスコーチ(強み専門家)
TRE®(トラウマ&テンション・リリース・エクササイズ)国際認定アドバンスプロバイダー
自我状態療法セラピスト(パーツ心理学セッション)
皆川公美子です。
「エネルギーが湧かない理由」を、
トラウマ・神経系・身体感覚の視点から読み解く支援をしています。
これまでにのべ7,700名ほどの方に伴走してきました。
HSP気質や生きづらさ、また支援の仕事に携わる方など、
“頑張りすぎて疲れを自覚できない人”の声と共に歩む日々を重ねています。。
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昨日、逆境のなかの宝物〜キャリアのダウンタイムが教えてくれたこと
というタイトルで
1時間ほどのトークライブを行いました。
わたしの10年にわたる仕事できなかった時代と
そこからの復帰についてつぶさにお伝えしたんですが
人生のなかに大きな「ダウンタイム」があっても
平気です!
ということを受け取っていただけたらとてもうれしいです。
刺さるフレーズをたくさん持ち帰れました。などの感想もいただきました。
もしも見てみたいなと思われる方がいらしたら
LINEからまだアーカイブを見られますので
よかったらどうぞ。
(けっこうきわきわのお話してたので、LINE限定にしています^ ^)
今日は人生視点でお送りしたライブとちょっと毛色の違う、
仕事の構築目線でのお話をお届けしようかなと思います。
仕事構築はノウハウや浅いスキルでは太刀打ちできなかった
10年のブランクがあって起業した当初、何かがうまくいかない。
がんばってもなにかが空回りしているような気がする。
そんな時期がありました。
20代働いていた会社で「生意気なオンナだな、どこの部署だ」と社長に言われたことがありました💦
物腰はやわらかいけど 妙にプライドが高く、
自分を“弱い”と思われることは 一生の恥、くらいの前提感だったと思います。
常に前へ、がんばって、突き進んでいたような時期でした。
境界がなく、常に過緊張だった幼少期。
家族で11回引っ越し、
小4で事件が起こり(LINEのアーカイブにて)、
気づけば背骨を壊して手術をし、 それでも“もっと強くなりたい”と、自分を鼓舞し続けていたのですが、自分ではその状態に全く気づいていませんでした。
結果を出すのはわりと得意だったし、
狙ったことはたいてい達成してきたと思います。
子どもたちを授かったことは人生のなかで
今でも一番うれしいことです♡
でも、敏感で幼少期は病弱だったHSCの子どもたちを育てる中で、 ふと、
どうにもならない挫折感が胸に押し寄せました。
過労で脊柱また痛めたり、
「がんばることが得意な私」が、突然動けなくなったりすることが
ありました。
起業してからは漠然となにかが間違ってる。という思いを抱えながら
その正体がなにかわからなくて たくさんのセッションを受けました。
転機は、 あるとき受けた、とあるグループセッションの言葉でした。
「全部やめて、空を見てください。」
「え??」
「全部やめて、空を見てください。」
当時の私は、起業して走り出したばかり。 仕事もあったし、クライアントもいた。
毎日必死に仕事していました。
15時間以上は仕事していたと思います。
お風呂にはいって眠ってしまい、
溺れそうになって「は!!」ということもありました。
なのに── 30万円払ってセミナーに参加し、
言われたのが「空を見てください」……?
周りにいた方達の「そんなこと言われるなんて…かわいそう・・・」という目が忘れられません。
でも、身体のどこかで感じていた。
「これをやらなければ、この分岐点から先へは進めないんだな。」
心の深い場所で、そうわかっていたんです。
それから私は、本当にすべての仕事を手放しました。
お世話になっていた会社にも、お客様にも頭を下げて。
なにもしないで、ただ空を見て過ごす生活に入ったんです。
リアルに、空を一日中見ていました。
(不安で涙が滲みましたです、はい)
その数ヶ月後、ひとり旅に出ました。 瀬戸内の島々を10日以上、
『身体のリクエストにだけ従って』過ごす日々。
食べたいときに食べ、
歩きたいときに歩き、
ぼんやりしたいときにはぼんやりして。
立ちたくなるまでずっとある一枚の絵の前にすわっていたこともありました。
その旅の終わりごろ、ある朝ふと── 湧きあがってきたんです。
「美しいものを見に、来たんだった!」
言葉ではなく、感覚で来た感じです。
仕事の話してるんですよね?え?なんの話?
と思われた方もいるかもしれません。
でもわたしのなかでは
すべての細胞が、『ズバンと一致した』感覚でした。
身体に気持ちよく軸が通った感覚、とも言えます。
そこから私は、自分の感じたことに忠実に、仕事を再設計していきました。
すると、不思議なくらい自然に仕事は軌道にのっていきました。
あとから振り返って、気づきました。
あのとき私がやったのは、
表面的なマインドセット変更でもなく、 ノウハウでもない。
「世界の感じ方そのもの」── 感受性やOSを、根本からアップデートする体験だったんだと。
いま、なんとなくやる気が出ない。 疲れが取れない。 自分にガッカリしてしまう──
そんなとき、「HSPだから仕方ない」と
どこかで諦めていた方がいるなら、お伝えしたいです。
それは、あなたの“性格”のせいではないかもしれません。
それは、昔のあなたが生き抜くために選んだ“初期設定”のままかもしれません。
🌱家族OSという視点
私たちは、家族の中で、社会の中で 無意識のうちに“あるふるまい”を身につけてきます。
空気を読む。 頑張りすぎる。 弱さを見せない。など
それは「優しさ」のようでいて、
実は自己抑圧や疲労の根っこになっていることもある。
知らないうちに自分が巻き込まれていた家族OSは
わたしの場合
「頑張りすぎ」
「過覚醒くらいのハイテンションでの前進が美徳」
「親にがんばりを認めてもらえなければ(愛されない)」
でした。
神経生理の用語でいう
「偽りの耐性領域」です。
でも、それは責めるべきことではなく、 「守るために身につけた」尊い身体叡智なんです。
だからこそ、今のあなたに合った設定に、
やさしく“更新”していってほしいと
心から思います。
💡アップデートすることで起きること
私自身、人より多分敏感で 人より深く考えすぎとよく言われます。
でもそうあることを否定せず、
もちろん「HSPだから」とあきらめることもしません。
わたしの場合、幼少期の設定をのりこえたことで、
エネルギーが湧き、
感性が生き、
私の強みが、やっと自由に動き出したんです。
考えすぎと言われる洞察系HSPの特性は
考えることに時間を使うけれども
一度やりだすとほぼ失敗がない
という強みです。
次回からまたこの家族OSについてお届けしていきます。
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