HSP/HSCプロデューサー 皆川公美子です。
仏教ゼミを2年に渡り開催してきました。
先日、奈良の薬師寺から松久保伽秀師をお招きしての
半年間にわたる仏教ゼミ第2期を無事終えることができました。


なぜ今、仏教なのか。
仏教といえば、日本ではお葬式、法事、などの生き死にの部分ばかりがクローズアップされてきて
お釈迦様が説かれた内容があまり伝わらないという歪んだあり方をしてきました。
仏教は1970年代の世界宗教会議以前は「仏道」であり、宗教というよりは
「生きる上での目指すべき道」であったのです。
その膨大な山は、HSPである私の内面世界の探求に、一つの方向性を示してくれるものでした。
なので、聞きたい方、ご一緒に聞きましょう!
薬師寺の執事が直接ご講義くださるよ!ということで始まったのでした。
そもそもブッダは何を説かれたのか。
「世界はどうなっているのか?」と
「私たちはいかに生きるべきか?」なのだと思います。。
それには私たちの心の中を見つめなさい、と。
心の中の世界が自分の行動や習慣や、ひいては人生をハンドルしているのだよ、と。
薬師寺さんは、宗派の中でも大学の一般教養の1限目と言われる心理学=「唯識」を扱っておられ
お坊さんになる人は誰もがここを通るというくらい、重要な教えが網羅されているそうです。
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今期は歴史から見た仏教、お釈迦さまのいらした時代の事情も含め話は多角的に展開しました。
カースト制度の時代、人とは何か、世界とは何か、と考えられたお釈迦様の視点は
私たちからは想像もつかないものであったでしょう。
空のことから相対性理論、量子力学、そして今移植技術や人口臓器のはなしまで例に出しつつ説明してくださいました。(これだけ猛スピードで勉強されているそのお姿にもいつも感銘を受けるのです。僧侶というお仕事に命を捧げてらっしゃるのだなあと。)
理系出身の松久保伽秀師の名言。
「人間の感情の流れはつきつめれば電極の流れ。それを予見しているかのような世界が仏教です。」
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般若心経のラストは、昨年も涙が出ましたが
今年もすすり泣きの声がお部屋の至る所で聞こえるほど
魂にダイレクトに響くご講義でした。
とても一言で説明できませんので、ここではあえて触れずにいさせてください。
みなさまからご感想・レポートをいただいています。
【みんなで行こう、しあわせの世界へ】
薬師寺の松久保伽秀師による仏教ゼミ2期、
『般若心経のみちしるべ』全5回が修了しました。
今日に至るまでの講義は壮大な前振りだったことが判明!
般若心経が作られた背景。
自身の体験を仏になぞらえ説いていたお釈迦様の想い。
原因の中に結果の源がある。因中有果。
原因の中に結果の源はない。因中無果。
何もないところから生まれるのではなく、
かすかなところから生まれるもの。
結果で終わるのではない。
結果が次の原因の源となり、さらなる結果が生まれる。
縁によるもの。起こっていること。
観自在菩薩。
自在にものを観ることができる人。
泣きたいときに泣き、笑いたいときに笑い、
甘えたいときに甘え、自在にコントロールする。
あまたある知識の中から秀でたものを、
自在の力によって見出し、磨き上げ、智慧に変えていく。
般若。プラジュニャー。智慧。
波羅蜜。パーラミター。彼岸。
しあわせの世界へ進んでいく。
照見。
右にあるものと左にあるものを照らし合わす。
心で見て、外の解釈を見る。
ある人には見えていて、ある人には見えていない。
形あるものは頼りない。無くなったり、変化したりする。
あてになるものはない。変わりゆく。
自分が感じたことがすべてではない。
すべては空である。
観自在。どのようにとらえるか。
「~のおかげ」とするか。
「~のせいで」とするか。
苦しいと思っている世界は、
苦しくないのかもしれない。
顛倒夢想(てんどうむそう)
残された者は前へ進んでいく。
それが生きることではないですか。
一人ではなく、みんなで行こう。
背中を押してくれるお釈迦様の呪文。
羯諦羯諦 (ぎゃていぎゃてい)
波羅羯諦 (はらぎゃてい)
波羅僧羯諦(はらそうぎゃてい)
菩提娑婆訶(ぼじそわか)
行こう、行こう、さぁ、行こう。
みんなで行こう、しあわせの世界へ。
2017年10月に始まった仏教ゼミ1期、今回の2期。
NHKラジオ番組の収録で涙したこと。
薬師寺東塔の改修現場でヘルメットをかぶって、
東塔のてっぺんの高さから見渡した奈良の風景。
1300年前に唐からもたらされた仏舎利を拝見し、
その透きとおった色を心に刻みながら行った写経。
アインシュタインの相対性理論を引き合いにしながら、
法相宗の貴重な智慧を授けてくださった松久保伽秀師、
学びの機会を与えてくださった主宰の皆川 公美子さんに
あらためて感謝申し上げます。
本当にありがとうございました!(涙)
今回が初めて参加の方も
数人いらっしゃったし、私達の
復習を兼ねて下さっていたのも
ありますが、松久保さんのお話は
本当に分かりやすくて、
仏教とか般若心経の話なのに、
どうして量子力学や相対性理論、
人工臓器の話まで出てくるのか?と
思っていても、ちゃーんと
すべては「そこ」に見事に
つながっていく素晴らしさ。
(≧∇≦)
~中略~
今日もう一度
改めて
この般若心経が
最高の言葉であり、
真実であって
嘘のない言葉であり、
無上の神様の言葉が
書かれていて、
お釈迦様は私達を
いつでも応援して
くださっている!
ということを教えて頂きました。
前期(シーズン1)は本当に
「何だかとっても難しそう!」
からのスタートで、実際に
講義を受けても何だか
よく分からない状態で(笑)、
それでも体中の細胞が
話を聞いてくれているだろうと
お気楽に楽しく受講していた私。
今期(シーズン2)は
「分からなくても大丈夫。
それが普通!」(笑)
からのスタートで
今回の最終回を終えて
思ったのは、
「少し分かるところが
繋がってきた!」
という感覚でした。
もっとも、繋がるといっても
線になるのではなく、
「前回は自分の中で
点だったもの(知識)が、
少しだけ伸びて
今回は点線(破線)に
なってきた!」
というレベルの感覚
なんですけどね。
(^^;)
レポート全文はこちらから
今回の第2期では「般若心経のみちしるべ」という事で、それはそれは
これでもかっ!!(^^)っていうくらい
毎回繰り返し繰り返し、お釈迦様からの
教え?を松久保流のトークで
お話して頂きました♡
松久保さん曰く、
大学の授業にしたら
半年分くらいにもなるくらいの
学びだと。
「論文も書けるでしょう。書いてとは
言わないですが。笑」
果たして、何処まで
自分の中に落とし込めてるのか?w
ただ自分の中に
染み渡ったのであろう。
と言うことくらいは(^^)
「おそらく、たぶん、きっと、
もう〜」。
松久保師のこのお決まりの言葉を
お聞きする度に、
かるーく睡魔に襲われる(笑)時も
引き戻され、引き込まれてしまう。
そして今日の後半は
凄かった!!
松久保ジョークに毎度笑っていた
私が今日のお話の最後。
あんなに涙するとは‼️
「般若心経」
色んな方の解釈もあるのだと。
でも最後の2行のフレーズで
「安心」と共に、
今あることへの
感謝でいっぱいになりました💓
2017年10月からの第1期。奈良ツアー。
そして今回の第2期と(多分^^;)全日程参加する事が出来ました。
松久保師はもちろん、
皆川 公美子さんはじめ
ご一緒させて頂いた皆様に
感謝♡♡♡
公美子さん、ありがとうございました!!
ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。




