こんにちは。HSP/HSC の天才性を発掘し現実とのマッチングを行う皆川公美子です。
言うまでもなくこのHSP/HSC理論はアーロン博士によって1996年に提唱された理論ですが
そのおおもとの本、バイブルともいえるこの本をまだ読んだことがない、
あるいは、読むのに時間がかかってちゃんとは読めていない、
読み出すのだが結構難解な理論に思えてさっとは理解できない
というお声をいただきました。
ならば、
20回くらいので
ささいなことにもすぐに「動揺」してしまうあなたへ。
を理解する連載を組んでみます。
HSPを理解するために、このワードは外せないであろう、
というところを特に重点的に、
この本でのアーロン博士の論理を抜き出し、
日常のなかで細切れな時間でも理解していけるような場として
お伝えしていこうと思います。
highly sensitive personは神経系の特徴であるため
パッと見てわかる外見や行動などの特徴と違います。
それは身近な人を「観察」し、「理解」の努力を経てわかっていくというものです。
HSPを理解するためのシンプルな疑問に対し、アーロン博士はどう言っているのか?を記します。
ピンクの文字はわたしのコメントです。
まず、まだの方はHSPセルフチェックテストをどうぞ
https://kanseikids.com/wp/wp/wp-content/uploads/2018/05/HSPcheck-1.pdf
第1回目「HSPの定義=敏感ってどういう意味?」
クリスティンというアーロン博士のクライアントの話がでてきます。
彼女は幼稚園では「全てが怖くて」楽器を渡されると、耳に手を当てて泣きじゃくってしまう。
小学校になると「先生のお気に入りだったけど、いつもぼんやりしている」と言われていました。
なんの医学テスト心理テストをしても異常なし、最終的な診断は「刺激をうまく取り除くことができない」でした。
他の子が見過ごしてしまうようなささいなことまでも、HSPはキャッチしてしまいます。(P45)
うるさい音楽、群衆、サイレンの音や、まばゆい照明、変な匂い、ごった返した人の波などを無視することができるのが
普通の人ですが、HSPはできないのです。
普通人はショッピングモールや博物館で1日すごしたあと、足が疲れたとは感じるでしょうが、その夜にパーティに誘われたらいそいそとでかけるでしょう。でもHSPはそんなことをしたら神経が高ぶってしまい、疲労困憊してしまいます。
ダウンタイムが必要なのです。
大抵の人は、部屋の中の家具やそこにいる人に目がいきます。
せいぜいそれくらいしか気づきません。
でもHSPは一瞬にして、自分がそこにいたいかどうか、
その場の雰囲気は自分に友好的か敵対的か、空気は新鮮かよどんでいるか、
花を活けた人はどんな人柄かなどということまで察してしまう。
上記クリスティンは「自分は気がふれている」と長年悩んでいました。
・・・・・・・・・わかる、わかる、とうなづいていらっしゃる方はいますか?
HSPの敏感さを引き起こす、
「刺激を取り除くことができない」の刺激とはどういう意味でしょう?(P53)
刺激は普通外側から受けるもの、と思われていますが、カラダの内側からの痛みや筋肉の緊張、飢え、乾き、性欲などもあるし、
記憶や空想、考えや計画などが引き起こすこともある。
HSPは毎日の仕事のように、なれてしまったはずの適度の刺激でさえ、負担になり、静かな夜が必要になることがある。
やっかいなのは、社会に置いて起こる刺激にたいして、人が示す反応が様々だということ。
クリスマス時期のショッピングモールを見て、ある人は幸せなファミリーショッピングを思い出し、温かい気持ちになるだろう。
しかし、別の人は、何を買ったらいいか見当もつかず、お金も大してないといった苦い思い出が蘇り、イヤな気持ちになるかもしれない。
自分の敏感さに価値を認めるリフレーミングをしようと、アーロン博士は提案しています。(P52)
あなたの過去をふりかえり、敏感さによって自分や他人が苦しみや喪失、死などから救われたことがありませんでしたか?
例えば私の場合、古い木造の家の天井の小さな火に気づいて目を覚まし、家族みんなを焼死の危機から救ったことがありました。
アーロン博士
敏感さ、にはその土地の文化的背景による価値付けがされることがよくあります。
アーロン博士はカナダ出身でアメリカに居を定めていらっしゃるので、
アメリカの「主張できる子がすばらしい」「繊細でもじもじしているのはよくない」という風潮に多分苦しんで来られたのでしょう。一歩離れようというフィーリングが著述のなかに色濃くでていることを推測することができます。
ただ博士も敏感さは「スウェーデン、日本、中国などでは敏感さは違った評価である」ことに言及しています。
日本ではちょっと事情が違う部分もあります。
繊細にものごとを理解することは、サービスや製造、お客様対応の柱となって大切にされています。
敏感さ、とはちょっとニュアンスが違いますが・・・
ではこのHSPの気質はどこから来るのでしょう?育てかた?環境?
遺伝と環境(P59~)
もしあなたが、人生のある時点から急に、あるいは徐々に敏感になっていったのだとしたら、
本当にこの敏感さは遺伝するものなのかと言ういぶかしがるかもしれない。しかし、ほとんどの場合、敏感さは遺伝するようだ。
多くの一卵性双生児は違った環境で育っても同じような行動するという研究報告がある。
人の行動はある程度は遺伝的に決定されていると言える。
だが一方で、たとえ一卵性双生児でも必ず下同じ特徴持つわけではないと言う報告もある。
例えば、双子が生物学的な母親でなく継母に育てられた場合、双子は育ての母によく似た性格を持つことがある。
つまり、どんな遺伝的特性も、生活していくうちに変わると言うことだ。
遺伝の要素はある、としながらも、
「ただし、環境によって生来の敏感さが全く消えてなるくなると言う事はあまりないようだ。」
とアーロン博士は説明しています。
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■持って生まれた感性と仕事を一致させる
場所・東京23区内 講義は11月16日と12月7日の2日間
あとはメッセンジャーでおひとりおひとりの進度に寄り添います
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キャンセル待ちのお申し込みはこちらからどうぞ。
https://ws.formzu.net/fgen/S75403232/
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※Part1にご参加された方のみの募集となります。

