クミシュラン 皆川公美子です。
下の記事はあまりにも心を打たれましたので、
シェアさせていただきたいと思います。
子どものアトリエ こぐま という 大阪北部川西市の方のブログです。
この子どもさん、子どもという身体の小ささですが、
魂は「長老クラス」だわ・・・・
こどもに聞く、的を射すぎた「お金の話」
2015年07月07日 20時59分38秒
テーマ:こどものアトリエ
最近はじめたこどもてつがく会で、
こどもって考える力も感じる力もすんごくある。
ってことは、もう毎回体いっぱいに感じて、
もうきみたち全員、すんばらしいよ!
って悶絶してるんだけど。
悶絶してもしても、そこを超えてくるのが彼ら。
「いつもどおりのこぐま」の中でも、
「たくさんの人に聞いてほしい!!」っていう話が山盛りあります。
先日、いつものようにこぐまに来たあの子。
自分で電話して来るのも慣れた様子。
いつものように、作る彼女に話しかけるわたし。
わたし
「じつはさー。
なんかさ、いろいろ迷ったんだけど結局、
「タダだからまあいっか!」ってやってみたことで、
ものすごく虚しい思いをした、ってことがあってね。
そのことが頭から離れないんだよね。」
こぐまっこ
「えー!だめじゃん!それ、損してるじゃん!!」
わたし
「!!!!損してる!?よねー!」
こぐまっこ
「うん、だめだよ!損じゃん!
心に借金しちゃってるじゃん!!」
わたし
「!!!衝撃!!!!」
「ちょっとそこ、詳しく聞かせてくれる?」
こぐまっこ
「んー例えばさー。
高いお肉と安いお肉とあるとするでしょ。
高いお肉は、大切に育てられて、誰かの気持ちがこもってて、
だから食べたら健康になるし元気になるでしょ。
だから高いんだよ。
で、安いお肉は、雑に育てられてるから、
気持ちはあんまり込もってないんだよ。
だから食べても健康に良くないし、元気にならない。
だから、安いんだよ。
高いっていうのには、ちゃんと理由があるんだよ。」
わたし
「おおおおおお 泣きそうです。
つまり、高いものには理由があって、
そこにはそれを作った人や関わった人の、
気持ちがこもっているってことね。
安いってことは、その反対のことが多いってことね。」
こぐまっこ
「そう!だからさー、安いって理由は、いいって理由にならない!
それで選ぶってことは、お金は安くても、
こころに借金を作っちゃうってことになるんだよ。」
わたし
「すごい。すごいと思って感動してるよ今!
もう、本当にそうだと思う。
わたし、こぐまでお金をもらうことも、
すごく嫌だなあと思ってしまったこともあるんだよ。
だってわたしこの仕事幸せでさ、
やりたくてやってるし、楽しくてやってるのに、
お金をもらうと、とつぜん、
お金のためにやってるみたいでいやだなあと思って。
そういうことを思い出してたよ、今。」
こぐまっこ
「だ~か~ら~。(ため息)
それも同じだよ。
わたしはこぐまに来て、気持ちいいんだから、
来る人はお金払わないと変だよ。
安いから来るっていう人がこぐまにたくさん来たら、
それも先生のこころに借金が増えるんだから。
そしたら先生、こぐまやめちゃうでしょ。
だからだめです。」
わたし
「~~~!!!!
ありがとうございます!!
めちゃ元気出た!!!!!!
お仕事、がんばります!!!」
・・・・
もう、年齢なんて関係なく。
ただ、この人を尊敬するばかりです。
あなたのことを子供扱いする理由はどこにもない。
ちなみに、
「安くていいことっていうのも、あると思うんやけど、
それって例えばどういう時やと思う?」
と尋ねたところ。
「バーゲンとか、セールのとき!」
ですって。
たまにはサービスもあるよね、だそうで。
いやあ深い。深いよ。
その後、
「この話、ものすごく感動したからブログに書いて、
みんなに教えてもいい?名前は出さないよ。」
と尋ねたところ、
「いいよ!でも、お母さんには言っちゃだめ。」
だそう。
わかるよ、その気持ち。
お母さんには言わないでっていうのは、
お母さんを信用してないんじゃない。
「こどもとしてのわたし」じゃなくて、
「ひとりの人間としてのわたし」としての言葉を、
聞かれるのが恥ずかしいだけだよね。
お母さんたち!
みなさんのお子さんは、
からだは小さいけど、顔はまだあどけないけど、
ほんとうに力を持っています。
ちゃんと感じてるし、考えることができます。
だいじょうぶ。
母は安心して、自分のことを大事にしてください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そうです、
母は安心して、自分のことを大事にしてください。
それが何よりも、大事
