美しいものをテーマにしているのはなぜかというと。~谷口吉生さんの法隆寺宝物館@東京国立博物館にて | 頭で悩むより、神経系から整える。人と心がもっと愛おしくなる話

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人が前に進めないとき、身体と神経系では何が起きているのか?東京藝大卒・元ソニーミュージックディレクターの皆川公美子が、独自の「BMS(心身相関)」視点で人の心と感性の世界をマニアックに紐解く探求ブログです。

クミシュラン 皆川公美子です。

藝大美術館で 展覧会を見たあと、


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建築家・谷口吉生さんの設計による

東京国立博物館の法隆寺宝物館に行きました。

同じ敷地内「平成館」でやっている

➡鳥獣戯画展は180分待ちにひるみ、ご縁がなかったとさようなら




谷口吉生さんの建築が好きです。

そこには静寂と祈りがあり、

何者にも侵されない凛としたたたずまいがある。

➡金沢行く前に。谷口親子の建築。

➡金沢で、谷口親子の建築展に行った。

➡金沢で、3時間以上いたかった、鈴木大拙館

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上野の大木はすごいのです。

俳優でいえば、

高倉健さんクラスの方が、そこいらじゅうに立ってる感じ(笑)


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あ~美しい。

すばらしい建築は、そこにある空間のみならず、

時間をも巻き込んでそこに存在する。

なかでやっていた仏像展7~8世紀のもの、

何十体の小さな仏像がそこここにおいてある様は

すごい緊張感でした。




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2階の展示室から出て、表の景色を望む。



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言葉が無力すぎて、

打ちひしがれるような感覚があります。

この美しさを誰に伝えたいの?

どうして伝えたいの?


深く自分のなかに入りながら考えています。


ただ単に、美しいものがここにあるよ、

見ると楽しいよ、

というのもそれはそれでよくて、

それはそれで尊いことです。

けれども、私は美しいものに触れることによって、

そのパワー・・・力・・・

力強い生命力だったり、
すがすがしいメンタリティだったり、
暗く落ち込むような重たい引力だったり、
そういうものを、

感性とか感受性とか、そういうものによって
自分の身体のなかに取り入れる。

そのことが、人の未来を開くと思っているのです。

ひとが、どうやって生きていくか、

どうやって自分のなかに到達するか、

それはいろいろな方法があるでしょう。


深く自分の中に到達するというのは、

言い換えたらね、

自分がどういう人生を選ぶのか、ってこと。

どういう人生を「生きたい」のかってこと。

それには何の制約もない。

自由です。



自分の外からの要請にしたがって

「こうするべき」
「こうしたらうまくいく」
「こうすることが正しい」

そういうふうに生き方を選択する時代は終わりました。

魂が喜ぶ生き方を選択したい。

自然に湧き上がる「何か」

突き動かされるような「何か」

それは強い衝動でなくても、

平和で静かな時間のなかで、

何が本当に自分のシアワセなのか、

そこを知ることがダイジだと思います。

ひとりひとりが魂を輝かせるということ。



それが本当の美しさ。





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