現在、東京国立博物館 平成館にて 鳥獣戯画展が大フィーバーしております。
鳥獣戯画といえば、教科書に必ずでてくる、
日本人にはおなじみで、
てぬぐいとか、
お財布とか、
シャツとか、
かばんとか、
いろいろなものに
プリントとして使われています。

私、本当にびっくりしております。
普段こんな人数美術館に来ていません。
ということは、普段、美術館に足を運ばない層の方も、
こぞって美術館に殺到しているということであります。
そこまでして、
3時間待ってでも、
鳥獣戯画が、見たいの

それってどういうこと?
ああ~教科書に出ているあの・・・・っていうのは、
そこまでは、
よくわかる心情ですよ。
でも3時間待つなんてことをやってのけるそのパワーとエネルギーが、
そこまでのモチベーションを人に喚起するだけのものが、
鳥獣戯画にはあるのですね。
日本人のDNAに訴えるものがあるのでしょうか。
見回せば、ご来場は老若男女と言う感じですが、
4分の3は年齢層高め、
残りは若いカップルなども普通にたくさんいらして、
鳥獣戯画の持つ幅広い需要?底力?に
あらためて敬意を覚えました。
特別展「鳥獣戯画─京都 高山寺の至宝─」
平成館 特別展示室 2015年4月28日(火) ~ 2015年6月7日(日)
国宝 鳥獣人物戯画 甲巻(部分) 平安時代・12世紀 京都・高山寺蔵
※この場面の展示期間は2015年4月28日(火)~5月17日(日)です
※この場面の展示期間は2015年4月28日(火)~5月17日(日)です
誰もが一度は目にしたことのある、日本で最も有名な絵巻、国宝・鳥獣戯画。墨線のみで動物や人物たちを躍動的に描いた、日本絵画史上屈指の作品です。全巻の修理を終え、その魅力を一新した鳥獣戯画の全貌を紹介します。国宝の甲・乙・丙・丁4巻とともに、この4巻から分かれ、国内外に所蔵される断簡5幅も集結。現存する全ての鳥獣戯画をご覧頂けます。
また、鳥獣戯画の伝来した京都・高山寺は、鎌倉時代のはじめに明恵上人によって再興され、今なお多くの文化財が伝わります。本展覧会では、高山寺ゆかりの至宝とともに、明恵上人の信仰と深く関わる美術作品を、かつてない規模で展観します。
※会期中、一部作品、および場面の展示替を行います。
「鳥獣戯画」については全4巻の前半部分が前期、後半部分が後期に展示されます。
前期=4月28日(火)~5月17日(日)
後期=5月19日(火)~6月7日(日)
今回は鳥獣戯画の
国宝の甲・乙・丙・丁4巻とともに、この4巻から分かれ、国内外に所蔵される断簡5幅も集結。現存する全ての鳥獣戯画をご覧頂けます。
だそうなんです。すべてのまきものが見られる、
そしてほんの1mくらいが平らに置いてあるのとちがい、
全巻を広げて見せてくれているというのです。
これは東京では初めてのことのようです。
そして会期の半分で前半後半の展示部分を変える、
徹底して魅せますよ!の姿勢なわけです。
これは確かにすごい。
「これを一生のうちに一度は見ないと死ねないね」
とでも言うような、
そういう感覚に、とてつもなく大勢の人がなっているとしか思えません。
老成した木々たちの森、という雰囲気でしょうか。
国の宝がたくさん置いてある、
国立博物館。
海外からのお客様も
たくさんたくさんいらっしゃいました。






