クミシュラン 皆川公美子です。
連休中は家中の断捨離にいそしんでいます。
が、部屋にたまったアイロンを待つシャツたちを眺めると、
なぜか、ブログネタが次々にわいてきて、
PCに向かいたくなってしまう私です。
今日はそのタイトルのなかのひとつ、
【お付き合いはいつも・・・ホルン吹き】
を書こうと思います。
青春時代のおはなしね。
ヒトが楽器を吹く姿をまじまじと見たことがありますか。
男性でも女性でもそれはそれは美しいものです。
息を吹き込む、
そして楽器から音が鳴る、
自分のスピリットも一緒に楽器に吹き込んでいて、
そしてそこには【ある世界】が出現するのです。
今までなかった世界が立ち現れる。
そのなかでも、
ホルン!
私はホルンが大好きでした。
ホルンというのは、上図のように、管がくるくる巻いてあって、
まるで動物の腸のようですが、
それを全部平らにならすと、
なんと4mもの長さがあります。
管が長いということは、
基本的に、息の速さと息の当て方で、
音程をコントロールする金管楽器のなかでも
特に難しいと言われています。
ちなみにギネスブックに、世界で一番難しい楽器として
ホルンとオーボエと載っていると聞いたことがあります。

こちらは天才ホルン奏者・デニス・ブレイン。
その世界で一番難しい楽器を難なく吹きこなし、
いとも簡単なことをしているように軽やかに演奏する名手。
36歳の若さで交通事故でなくなりました。
天才の急逝、モーツアルトと同じくらい・・・
人が楽器を鳴らす姿はかっこいい、
でもそのなかでも、男の人がホルンを鳴らす姿が特に、大好き。
世界で一番難しいホルン、
そしてほわ~~っと広く深い音色で
4オクターブもの音を出す。
オーケストラの中でも、トランペットのように目立ちたがりでなく、(←ごめん。)
トロンボーンのようにストレートでぼくとつすぎず(←ごめん)、
甘い声音をもった奥深い男・・・・そういう感じなのです。
そしてこの構え・・ 萌え



(ネット上よりお借りしました。
ホルン吹きは右手を楽器の中に入れています。
昔はこの右手で音程を変えていました。)
オーケストラの中でも中低音の「厚み」の部分を担当し、
和音のアンサンブルの中にいることもあり、
急に勇猛な旋律として怒涛のアラシを巻き起こすこともある、
その倍音の豊かさは随一です。
あ~~~オーケストラの音を聴くと
ホルンの音を自然に探している・・・
それほどホルンが好き。
要するにですね、
私には「宇宙の大きさを知っているのはホルン
」的な
信頼感があったのですよ。
(ホルンの音域は、弦楽器で言うところの、チェロ。
はい、チェロを弾くオトコも特別視しておりましたよ。
)
そしてその大好きな楽器、ホルンを吹きこなす才能に恵まれている男性、
そしてそのホルンをまっすぐに見据えて、
毎日練習にいそしむ男性は
セクシーで、
セクシーで、
無条件に熱い視線を送ることとなりました。(笑)
だからホルンがうまい、
というだけで、好きになっちゃう的な(笑)
だから、ご本人のキャラクターに共通項は
まったくありませんでした。。。。

そういえば、ワタシは昔から人の才能を見抜き、
その才能に惚れる、という特技がありました
才能のあるオトコが一番かっこいい

そう思っていたので、
どんなにいい人で、イケメンでも、
才能がなければ、見向きもしなかった(笑)
それは音楽の才能に限りません。
絵画の才能、
交渉の才能、
場の雰囲気を落ち着かせる才能・・・・
才能はギフト。
宇宙からのギフト。
と思って。
それはでも、
自分の存在を足りない足りないと思っていたことの裏返しでありました。
宇宙の才能とともに過ごせたならば、
とっても良いことが起こるに違いない・・・
どんなにつまらんことでもいい、一番をとれ!と親に言われ続けて
才能のある人だけが存在価値があるとでも思っていたのでしょうか。
思っていました
言い換えれば、
人の才能を心のフードとし、
それで自分のエネルギーを補強していた・・・
き・・・・吸血鬼のようなオンナ
?
確実に奪うオンナですな。。

え?夫はホルン吹きかって?
いいえ。
唯一、夫は、「アンタ才能あるの目線」ではないところで
結婚したのかもしれないね。

