リンカラ 皆川公美子です。
都内・気楽なアート遠足を開催しました。
都内・気楽なアート遠足を開催しました。
今回のメイン企画展は「新たなる系譜学」。
難しいタイトルですが、要するに身体表現とアートのコラボが
どうなってきてるかってお話。
野村萬斎さんの総合監修です。
いろいろ刺激的な展示がありました
(撮影OKの場所が限られていたので、写真のあるものから少しご紹介します
)
難しいタイトルですが、要するに身体表現とアートのコラボが
どうなってきてるかってお話。
野村萬斎さんの総合監修です。
いろいろ刺激的な展示がありました

(撮影OKの場所が限られていたので、写真のあるものから少しご紹介します
)
このようなふわふわした滑らかな肌触りの迷路のような通路が
かなり長い距離続いています。
私たちは靴を脱いで、ひとりひとり入っていきます。
延々と続く・・・・中を歩くとそこは腸のなかのような、雲のなかのような・・・
このインスタレーションは
触覚、視覚など五感を通してお客さんに体験をプレゼントしています。
この作品はブラジル人アーティスト エルネスト・ネトさんの作品です。

彼の作品はいつもある種、内蔵のような感じです。
世界中のアート祭りで、人気のアーティストさんです。

事故がないように会場は明るいのですが、
もう少し薄暗くして
このトンネルの存在が自分の中でもっとクローズアップされたら
かなりいろいろなことを鮮明に感じるだろうなと思いました。
内蔵の中をあるいているような。。。。
それにしてもこれだけの距離、
ひとつも継ぎ目がないのです!
その技術もすごいんだけど。
歩いているうちに瀬戸内の直島で出会った「完全に暗闇のお寺」
のことを思い出しまいした。
あの体験(インスタレーション)もすごかったなあ。➡「ホンモノの暗闇とは何か・南寺」

感情と人のうごきがリンクしている画像。
前にたつと、その人のつぶやきが上から降って来て
すごくリアル

それ以外にも、関節すべてを動かしながら踊る初老の女性の舞踏、
シャロン・ロックハート
(途中から人間に見えなくなってくるの
) とかチョイ・カファイさん(シンガポールの演出家)のインスタレーションも
おもしろかった。
筋肉の動きは電極ですべてデジタル情報化できるのだから、
それを移植すれば、あるダンサーの踊りを、まんま違うダンサーが
踊ることができる、という実験。
歴史的に金字塔にもなっている、
大野一雄さんや土方巽さんの舞踏のビデオもありました。
ダムタイプという京都市立芸大の学生たちが結成した(30年も前ですよ)
舞踏と音とテクノロジーの
インスタレーションがまたすごかった

SONY PCLの技術展示でもあると思うのですが、
音の指向性を180度もたせた棒状のスピーカー6台がランダムに回ったりしていて、
低音は2台のウーファーで
巨大な部屋に巨大な音像立体をつくっている。
すごい体験でした。
人のささやき、とおくのざわめき、機械音、鳥の鳴き声、ドーンというスペーシーな音、
等普通一緒に聞こえない音が空間のなかで構成されていて、
私たちは完全にその中にいます。
多分あの部屋が暗闇で、そこに一人で3日いれられたら、人は気が狂ってしまう
のではないでしょうか。
人間は、視覚とともに、いろいろな音で「今、普段の場所にいる」ということを認識して、
そこから心の安定を得ています。
家のリビング、駅の構内、会社のなか、、、、
いつも聞こえる音の遠近感が世界を立体構成している。
それがすべて知らない音だったら????
そして遠近感がめちゃくちゃだったら???
聞いたこともない、ドーーーーーンという音が広がったら、
不安になりますよね。
その聞いたことのない音がひとつでなく、世界のほとんどだったら・・・
また音の距離感というのが、無視されていて、それも奇妙です。
囁き声は耳のそばで小さい音で聞こえるものですが、
急に横の壁から大きく聞こえたり(という錯覚)するのは、
やはり自分の地軸がゆらぎます。
自分のアイデンティティというのはかなりあやふやなものだと分かります。
自分というものの存在を測る座標がないと、
悲しいかな、人は自分の存在を確かめることが難しい。
音のインスタレーションひとつで、
そういう事実をつきつけられる、
現代美術ってすごいなあと思います。
常設展でも、見ごたえのありすぎる現代アートが、
普段見られないものがたくさんでていて、
すごく見ごたえがありました。


一日いても飽きない



右は大人のギャザリング主催・田村由香理さん。
西洋美術などのアート遠足やステキな飲み会を主宰され、
そして経理のプロフェッショナルでもあるという!
エネルギッシュでいつもバシバシ動いている方

2015年1月17日(土)12時~【アートギャザリング新年ランチ会】
がありますよ
東京駅近くのステキな建物、三井記念美術館にて。ご興味のある方は、直接田村由香理さんにメッセージしてね!
左にいらっしゃるNさまは、
美的世界の住人の方。
山口由起子さんの セッションを私たち二人とも受けたことがありまして、
特に!「美的世界の住人は美しいものを追求しつづけること」
の項につきまして
大盛り上がりしました

力を発揮できないことがある、というお話に大きくうなづきました。
ブログを隅々まで読んでくださっていて、感激でしたよ

ご参加、ありがとうございました。

ミシェル・ゴンドリーの世界一周展は
私が慣れ親しんできたミュージックビデオが網羅してあったり、
1Fの特設展示では「ムード・インディゴ~うたかたの日々」の
映画セットの展示がありました。
私の大ごひいき女優さん、
フランス映画に欠かせない、オドレイ・トゥトゥウちゃん。
「アメリ」 も ➡その記事
「ココ・シャネル」も ➡その記事
絶品だった~。
この「ムード・インディゴ~うたかたの日々」は2013年の公開でしたが、
観そびれてしまったので、今からビデオ借ります
あ~~~大人になって良かったなあ

美術館のアート遠足、またやりますからぜひ来てね!
次回は、
2月15日(日)にリニューアルオープンしたばかりの庭園美術館に行こうと思います。
トルシエ監督の横でパッションの通訳
をしていたダバディ氏の
私が慣れ親しんできたミュージックビデオが網羅してあったり、
1Fの特設展示では「ムード・インディゴ~うたかたの日々」の
映画セットの展示がありました。
私の大ごひいき女優さん、
フランス映画に欠かせない、オドレイ・トゥトゥウちゃん。
「アメリ」 も ➡その記事
「ココ・シャネル」も ➡その記事
絶品だった~。
この「ムード・インディゴ~うたかたの日々」は2013年の公開でしたが、
観そびれてしまったので、今からビデオ借ります
あ~~~大人になって良かったなあ


美術館のアート遠足、またやりますからぜひ来てね!
次回は、
2月15日(日)にリニューアルオープンしたばかりの庭園美術館に行こうと思います。
近所の有名一軒家レストランとでランチをいただき、
トルシエ監督の横でパッションの通訳
をしていたダバディ氏のパリのアール・デコ建築についてのトークショーを聞きます。
(知ってました?ダバディ氏はアーティスト家系なのですよ。
あの、ミシェル・ポルナレフの曲の作詞をお父さんがしていたの
)2015年2月15日(日)12:00~16:00予定
ぜひ来てね

















