着物って何を一番大切に思って着付けるかでまったく違うものになる。 | 頭で悩むより、神経系から整える。人と心がもっと愛おしくなる話

頭で悩むより、神経系から整える。人と心がもっと愛おしくなる話

人が前に進めないとき、身体と神経系では何が起きているのか?東京藝大卒・元ソニーミュージックディレクターの皆川公美子が、独自の「BMS(心身相関)」視点で人の心と感性の世界をマニアックに紐解く探求ブログです。


リンカラ ~イベント企画の着物人、皆川公美子です。

 


着付けって本当に奥が深いです。

考えているのは「補正について」。

この日は礼装、表彰や認定を受ける式典のような場に

どのような着付けで行くか。


 
 

人間の肩の下の鎖骨のところはどんな人でも

多少へこんでいます。

肩が内に入りがちな方か、そうでなく胸をはる感じの肩周りか

そういう個人差はありますけれど。。。

はい、鎖骨のところはくぼみになっていますよね。

その着物でちょっとそこまで、またはお掃除などをする活動的なときは

生活の場なので基本的にシワになっても気にしない、と思いますので

補正はあまりしなくてもいいかもしれません。



そして生活の場のなかで、できるシワを

私はとても美しいもの
と感じます。




けれど結婚式や認定式など、礼装で出席し、

品格がもとめられたり、

お相手に敬意をこめるために着たり、

写真を撮る必要があったりのとき、


なるべくシワのないきれいな着付けを

心がけたいものです。

補正のタオルや綿をどのくらいいれようか、

厚さは?タオルにする綿にする?

脱脂綿はどのへんにどのくらい?


すべての着付け師はそこにいつも神経を集中して、

なるべくシワのない着付けを心掛けていると

思います。

体型は100人100色!

セオリー通りにやればいいというものでもない。




今日もセッサタクマは続きます。

I さん、 ありがとうございました!