秩父湯元 武甲温泉 | 温泉×酒÷音楽≒テディ熊谷

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サックスやフルートを吹くテディ熊谷のブログです。基本的に自分の忘備録の為の温泉日記が中心です。参考になれば幸いですが知識を張合うつもりはありません。酒&食話、もちろん音楽も取上げます♪ ※各投稿内容は訪問年月を確認願います。情報が古くなっている可能性あり。

まずは近況報告です。

先日運転中に異音が目立ってきたので久しぶりに車検以外で車を入院させることに。

後輪2つのハブ交換で、痛い出費となりました(^^;

走行距離のわりに交換時期が早かったなぁ。

月末の長野・新潟行きには間に合いそうなのでひと安心。

 

さて本題。

2024年2月末にいつもの湯友と1泊で巡った埼玉と群馬の温泉シリーズ、始めます。

湯ネタ周回遅れの解消もぼちぼち見え始めたということですわにやり

 

早朝に拙宅近くの駅にて待ち合わせ、うちの車で向かったのは久しぶりの秩父方面。

このエリアで個人的に今までスルーしてきた湯を拾っていく感じでスタート。

まず向かったのは秩父郡横瀬町にある「武甲温泉」。

 

 

おおざっぱにいうと武甲山の麓にあり、鉄道だと西武鉄道秩父線の横瀬駅から北東へ約1km弱(徒歩10分)。

車だと国道299号の横瀬小学校脇から300mほど北上。

 

 

1997年に創業。

実は訪れた後に経営の危機が訪れたが、2024年4月に株式会社温泉道場が再建に乗りだして現在に至るとのこと。

なので投稿内容と現在では経営の変化のため変更されているところがあるかもしれません。

 

こちらは立寄り施設だと思っていたのだけれども、隣接の別館↓で宿泊が可能。さらにキャンプ場もある。

 

 

もちろんこの時は立寄りで利用。

9時50分頃に到着。

一応オープンアタック狙い。浴場撮影禁止だとは想定していたけれども(実際に禁止でした)。

 

 

玄関には入り待ちの先客が何人か。

 

 

秩父湯元 武甲温泉

 

 

 

営業時間は10時~21時(最終入館20時半)で、無休。

 

 

積雪の状況によっては早じまいする↑との明記もあった。

実際にこの日このエリアではまだ少し雪が残っている状況。

 

 

建物の脇↑にあったのはボイラーのようだが、施設の割には小さく見えた。

ここで源泉を温めていたかは不明。

 

では館内へ。

入浴料は平日700円。現在も変更なし。

 

 

土日祝は900円。

JAF割はタオル関係だったので利用せず。

 

 

↑こうやってみると受付の貼り紙の多さがなかなかの壮観にやり

 

売店などを眺めつつ。。。

 

 

浴室へ急ぐ。

 

 

ややフライング気味に男湯へ到着。

 

 

暖簾の向こうに写っているのはいつもの湯友。

 

そして案の定、先述したように浴室内は撮影禁止。

この脱衣所写真↓は帰りに無人の状況で撮ったもの。

 

 

というわけで浴室内の写真はオフィシャルサイトや旅行会社のサイトなどから拝借してます。

 

内湯は源泉を使用していなかったはず。

 

※写真は旅行会社の紹介サイトより拝借

 

内湯は写真だけにして、露天風呂で源泉のお話を。

 

※写真はオフィシャルサイトより拝借

 

無色透明な湯は源泉名が「秩父湯元武甲温泉」。

源泉温度22.0度pH11.1アルカリ性単純硫黄冷鉱泉

成分総計0.453g/kg

湧出量は掘削・動力揚湯で6.2リットル/分

この湯を加水・加温・循環にて使用している。

オーバーフローは無し。

 

※写真は旅行会社の紹介サイトより拝借

 

掘削・動力揚湯でも6.2リットル/分という湧出量はなかなかに少なく、三重苦の湯使いでも仕方ないでしょう。

そもそも湧出量に施設の規模が合っていない。

内湯の小さな浴槽1つのみならしずしずと投入しての加温かけ流しもできるだろうけれども。

 

※写真は旅行会社の紹介サイトより拝借

 

湯口からは淡い焦げ臭と淡い焦げ味が感じられたのだけれども、これが源泉由来かも不明。

薪で加温した際の風味とも考えられ、同時に泉質にあるべきタマゴ風味は無し。

さらにほとんど気にならないレベルとはいえ、消毒の塩素臭が微かにあった。

浴感はスベスベがある程度。

本来ならpH11.1らしいとろみ感がありそうなものの、加水でかなり薄まってしまっている模様。

 

※写真は旅行会社の紹介サイトより拝借

 

使用位置の数値ではないものの、一応源泉の成分数値を簡単に抜粋しておきます。

陽イオンはナトリウムが140.3mg、アンモニウム2.1mg、カルシウム0.3mg、カリウム0.9mg、アルミニウム0.3mgなど。

陰イオンはメタケイ酸水素が170.3mg、硫酸39.1mg、硫化水素27.4mg、水酸化物21.4mg、メタホウ酸19.7mg、炭酸18.0mg、塩化物7.6mg、リン酸水素2.1mg、炭酸水素1.9mg、臭化物0.7mg、よう化物0.2mg。

陰イオンはなかなかに興味深い数値。

そして総硫黄を計算すると、26.6mgとなかなかの量なんですよ。

なのに風味に乗ってこない残念な状況。

 

というわけで、源泉の素性はかなり魅力的なもののいかんせん湧出量が少なくて湯使いは悪く、非加熱の源泉そのものに触れられることもできず、その辺りにこだわる方は不満が残るかも。

湧出量が少ないのは自然の成せることなので文句を付けるつもりは毛頭ないのだけれども、要するにその貴重な恵をどう活かすのがベストな解かってことですよね。

希釈や循環で劣化しても大きな施設で大人数を対象とするか、小さく限られた使用法にして最高の状態で提供するか。

自分の好みはもちろん後者だけれども、大きな意味での正解はわかりません。

その辺をこだわらない人は、広々とした露天風呂にスベスベ感もいくらかある湯で普通に寛げるでしょう。

 

次は朝食をとってなかったので早めの昼食へ。

秩父名物の一つをいただきますニコ

 

 

 

秩父湯元 武甲温泉

 

埼玉県秩父郡横瀬町横瀬4628-3
0494-25-5151

入浴料 平日700円 土日祝900円

10時~21時(入館は閉館の30分前まで)

無休

 

<源泉名:秩父湯元武甲温泉>
アルカリ性単純硫黄冷鉱泉(低張性・アルカリ性・冷鉱泉)
22.0度
pH11.1
成分総計 0.453g/kg

6.2リットル/分

掘削・動力揚湯

無色透明

浴槽で淡焦げ臭・淡焦げ味(源泉由来か不明)

消毒の微々塩素風味あり

スベスベ感あり

加水・加温・循環・塩素イン


2024年2月入湯
※数値はR2の分析表より