日光澤温泉 | 温泉×酒÷音楽≒テディ熊谷

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サックスやフルートを吹くテディ熊谷のブログです。基本的に自分の忘備録の為の温泉日記が中心です。参考になれば幸いですが知識を張合うつもりはありません。酒&食話、もちろん音楽も取上げます♪ ※各投稿内容は訪問年月を確認願います。情報が古くなっている可能性あり。

昨年2023年9月に旧友と奥鬼怒を訪ねたお話、その2。

前回その1は女夫渕の駐車場から遊歩道を歩いて加仁湯へたどり着いたところまででした。

加仁湯にはこの時は立ち寄らずにまず向かったのは、加仁湯の脇からさらに歩いて行く日光澤温泉

 

 

この↑右側の建物は加仁湯で、左側に逸れる道を先へ。

山道っぽい行程を想定していたら拍子抜けにやり

とても歩きやすい、何なら普通車でも楽に走れそうな川沿いにある幅広の砂利道を約10分。

目的地の建物がもう見えてきた!

 

 

途中の道が普通に歩きやす過ぎて逆に写真に撮ってませんでした(^^;

 

いぶし銀の建物が素敵な日光澤温泉へ到着。

 

 

昭和6年創業。

薪がたくさん積まれていた↑。こちらは冬季も営業している。

 

 

切株の椅子やベンチ?が並んでおり↑、屋外でイベントとかやることもあるのかな。

 

 

登山届を入れるポスト↑があった。

日光澤温泉は奥鬼怒4湯の内で一番登山口に近いらしい。

そんなこちらへ我々が到着したのは13時20分頃。

 

 

日光澤温泉

 

 

 

立ち寄り可能な入浴時間は9時~15時(最終受付14時半)。

 

 

入浴料は600円

トイレのみ利用は100円とのこと。入浴ついでにトイレをお借りしたが、その場合の追加料金は無し。

館内の写真は遠慮したけれども、適度にリニューアルされてトイレはピカピカだった。

 

 

ご主人に出迎えられる。

 

 

靴やトレッキングポールの置き場所について厳格な指示を受けているぼくの図↑イヒ

 

看板犬のお出迎えもあった照れ

 

 

彼がサンボくんなのかな。

こんにちは。

 

館内に内湯はあるが、宿泊者限定。

立寄り入浴は2つある露天風呂のみ可能。共に混浴

先に明かすとその2つの露天風呂は源泉が違い、館内の内湯はその一方と同じ源泉を使用しているみたいなので、とりあえず源泉的には立ち寄りでもクリアできそう。

 

ご主人による露天風呂の場所の案内。

 

 

写真↑右手前の建物が脱衣所。

塀の向こう側を覗いてられるのは、下の方の露天風呂のチェックでしょう。

 

 

30分ほどは我々2人での貸切状況でしたニコ

 

まずは上の方の浴槽から。

 

 

ほぼ無色透明な湯は源泉名が「日光沢温泉(D)・千枚岩源泉 混合泉」。

混合泉の状態で源泉温度42.4度pH7.1ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩温泉

成分総計1.150g/kg

湧出量の明記はなかったが、利用量は42.3リットル/分。

 

この源泉をおそらく加水かけ流しにて使用しているように思えた。詳しくは後ほど。

 

 

オーバーフローの量はしっかり。

 

浴槽の温度を測ってみると。。。

 

 

40度ジャスト。これは入りやすくて長湯もできるにやり

 

 

混合泉の状態で成分の数値を簡単に抜粋。

陽イオンはナトリウムが277.5mg、カルシウムが21.6mg、カリウムが12.2mg、マグネシウムが7.2mg、マンガンが0.3mg、鉄Ⅰが0.1mg。

陰イオンは炭酸水素が343.6mg、塩化物が281.7mg、硫酸が17.2mg、ふっ化物が0.6mg、硫化水素が0.2mg。

非乖離成分はメタケイ酸が122.9mg、メタホウ酸が19.1mg。

溶存ガスは遊離二酸化炭素が45.8mg、遊離硫化水素が0.1mg。

 

 

まずは上の湯口↑に黒いホースが2本に、差し込むように細い白いホースが1本並べられているのを確認願います。

 

 

僅かなタマゴ臭と焦げ臭あり。

僅かなタマゴ味と重曹の甘味僅かな塩味がした。

 

湯口からの源泉全体の温度を測ってみると。。。

 

 

42.0度と分析書の混合泉の温度にかなり近い。

実際に湯はとても新鮮な感じがしていた。

 

少し上の方の黒いホースの下の温度を測ってみると。。。

 

 

12.6度と冷たい水の温度。

なので加水かけ流しなのかなと思った次第。

 

とはいえ加水としても自然の恵みそのままであると思われ、結果的にとてもよい温度での天然温泉にかけ流しで入れることは事実。

 

 

とろみのあるツルスベ感で、浴感ははっきりいって極上ウシシ

たまりませんビックリマーク

 

 

さて、この上にある露天風呂の柵から下を覗いてみたら。。。

 

 

魅惑の白濁硫黄泉じゃないですか照れ

しかも少し青みがかっているし。

では下の露天風呂へ移動!

 

 

浴槽側から見上げると。。。

 

 

こちらは浴槽の真ん中でゆるく仕切られることによって、温度差があるような仕組み。

湯口はこの写真↓の手前側のみにある。

 

 

浴槽で少し青味がかった白濁の湯は源泉名が「日光沢温泉(C)・日光沢温泉(E)源泉 混合泉」。

混合泉の状態で源泉温度42.5度pH6.6含硫黄-ナトリウム-塩化物温泉(硫化水素型)

成分総計2.534g/kg

湧出量は不明だが、利用量は74.4リットル/分。

 

この湯を完全かけ流しにて使用している。

 

 

オーバーフローは基本、湯口のない奥の浴槽から排湯穴へ。

 

湯口のある方の浴槽温度を測ってみると。。。

 

 

41.5度と、これもまた入りやすい素晴らしい適温。

ちなみに奥の湯口のない方の浴槽は、体感で3度ぐらい低かった(温度は測り忘れ)。

 

 

こちらの源泉も成分の数値を簡単に抜粋。混合泉の状態です。

陽イオンはナトリウムが706.3mg、カルシウムが57.7mg、カリウムが35.3mg。以下マグネシウム4.9mg、マンガン1.5mg、アルミニウム0.1mg。

陰イオンは塩化物が981.7mg、炭酸水素が336.9mg、硫酸が42.6mg。以下硫化水素1.3mg、ふっ化物0.7mg、臭化物0.4mg。

非乖離成分はメタケイ酸が136.4mg、メタホウ酸が82.3mg。

溶存ガスは遊離二酸化炭素が141.9mg、遊離硫化水素が3.7mg。

総硫黄を計算すると約4.74mg。

 

湯口は片方の浴槽に2つ。

 

 

それぞれから出ている源泉の風味はほぼ同じに思えた。

コクのある硫黄臭がしっかりあり、コクタマゴ味塩味を感知。

 

ただし両者の湯口は温度が違う。

向かって左側の方の温度を測ってみると。。。

 

 

59.5度と十分熱い温度。

 

向かって右側の方は。。。

 

 

45.1度だった。

これらのそれぞれどちらかが日光沢温泉(C)と(E)ということなんでしょうかね。

 

いずれにせよしっかりとしたスベスベ感のある硫黄泉が堪能できますイヒ

 

 

徒歩で頑張って歩いて訪れる価値ある2種類の泉質の源泉。

それぞれの違いもはっきりあり、とても満足度の高い立寄り入浴となりました照れ

 

次回はこの時のメイン、泊まるお宿へ到着するお話です。

 

 

 

日光澤温泉

 

栃木県日光市川俣874
0288-96-0316

立寄り入浴料 600円

立寄り可能時間 9時~15時(最終受付14時半)

 

上方の露天風呂

<源泉名:日光沢温泉(D)・千枚岩源泉 混合泉>
ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩温泉(低張性・中性・高温泉)
42.4度
pH7.1
成分総計 1.150g/kg

ほぼ無色透明

微タマゴ臭あり

微タマゴ味、微塩味、甘味あり

とろみのあるツルスベ感あり

加水(?)かけ流し

 

下方の露天風呂

<源泉名:日光沢温泉(C)・日光沢温泉(E)源泉 混合泉>
含硫黄-ナトリウム-塩化物温泉(硫化水素型) (低張性・中性・高温泉)
42.5度
pH6.6
成分総計 2.534g/kg
浴槽で僅かに青味を帯びた白濁
しっかりとしたコク硫黄臭あり
コクタマゴ味と塩味あり
しっかりとしたスベスベ感あり
完全かけ流し


2023年9月入湯
※数値は共にH31の分析表より