2022年5月に一人でゆるゆる辿った山梨の温泉話。
泊まった宿の温泉話の途中。
ここまでの行程はこちら↓をどうぞ。
チェックインの後に行った右側の浴場(温泉編1)、時間経過で行くとその後は近所に夕食をとりに行ったのだけどその話は後、ここでは先に宿の話でまとめさせてもらいます。
まずはこちらホテル石庭の浴場時間割のおさらい。
<温泉編1>では向かって右側の露天風呂付浴場、そして今回<温泉編2>では左側の浴場。
夜中と朝に入ったので、朝の明るい写真を中心に混ぜ合わせてお送りします!
石和温泉 ホテル石庭 <温泉編2>
アメニティでついていたタオルは実際は使用せず、持参タオルで浴場へ向かう。
夜中は1:40頃、朝は7:00頃に訪れた。
どちらもほぼ貸切状況で入ることができた。
右側の浴場とは大雑把にシンメトリーな感じ。
浴槽のサイズはほぼ同じなのではなかろうか。
窓からの景観は方向が違うのだが、見えてるものが何かは調べてません。
この辺では高い7Fからの眺望だけに、抜けはしっかり。
浴場の洗い場はこちらも広くとられている。
入口のガラス戸の左に↑サウナの入口も見える。
使用してないが。
シャンプー類もなかなかに充実しているようだが坊主頭には関係ないのでチェックしてない![]()
やはりカラン・シャワーからは源泉は出ず、真湯だったと思う。
湧出量は存分にあるが、湯の花などがスケールとして堆積しやすいからだろうか。
使用源泉は<温泉編1>の右側の浴場と同じ。
ごく僅かに黄色透明な湯は源泉名が「株式会社 小松遊覧農場」。
源泉温度44.7度、pH8.8のアルカリ性単純温泉。
成分総計は0.24g/kg。
この湯を僅かに加水してかけ流している。
不思議な源泉名については前回を参照あれ。
写真↑では分かりづらいが、オーバーフローは全体的にしっかりあり、床もヒタヒタ状態。
さて僅かな加水がどうされているかを探っていたら、茶色い細いパイプを発見。
浴場の壁にそって洗い場から伸びており、湯口方面まで達していた。
そしてこの加水↑。
この規模の浴槽でこれだけの加水量なので、ほんとにほぼ僅かといった感じだが、これによって長湯ができる温度に調整されていた。
すなわち40.5度。
まあこの加水をしないで42度ぐらいにしてもらっても個人的にはよいのだが、これがこちらの方針なのであろう。
ここで源泉の成分について簡単に。
陽イオンはナトリウムが66.6mgで89.47ミリバル%と大半。
以下カルシウムが4.4mg、カリウムが0.70mg、アンモニウムが0.8mgなどと続く。
陰イオンは塩化物が54.1mgで50.76ミリバル%と半数。
以下硫酸が23.7mg、炭酸水素が21.4mg、炭酸も18.0mgある。
メタケイ酸は49.5mgと規定値には達してない。
前回も触れたこちらの浴槽の最大ともいってよい特徴が、壁側一面の湯口。
風味は基本的に同じ感想。
ほぼ無臭な感じだが、ごくごく僅かにタマゴ臭やモール臭があるかないか。
甘味を感じた。
湯口投入具合がさらにわかる写真↓。
ここにずらっと湯口じじいが10人以上並ぶ姿も客観的に見てみたい気もする![]()
その湯口投入部分の温度を測ると。。。
41.0度と先述した僅かな加水により調整されつつ、しっかり浴槽に投入されているので温度はさほど下がってなかった。
独り湯口じじいをどうぞ。
やはり湯口に身体を押し付けて41度の湯を当てながらの入浴は間違いなく気持ちよいのであった![]()
しっかりとしたスベスベ感も満足。
目立つ大きな宿だが、湯使いのよくない宿もある石和温泉の中では湯をちゃんと楽しめる方ではなかろうか。
次はホテル石庭のお話の最後、朝食について簡単に。
石和温泉 ホテル石庭
山梨県笛吹市石和町窪中島587
055-262-4155
1泊朝食付きがフェアで6000円
旅行支援で2500円引き+地域振興券2000円付き
<源泉名:株式会社 小松遊覧農場>
アルカリ性単純温泉(低張性・アルカリ性・高温泉)
44.7度
pH8.8
成分総計 0.24g/kg
微々黄色透明
ほぼ無臭~微々々タマゴ臭、モール臭?あり
甘味、微々々タマゴ味、モール味?あり
しっかりとしたツルスベ感あり
僅かに加水でかけ流し
2022年5月入湯
※数値はH24の分析書より




















